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オメデタ婚の野波麻帆が公の場に 笑顔で6月出産予定を報告

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会見に出席した野波麻帆
会見に出席した野波麻帆

 8日、都内で映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』の完成会見が行われ、昨年12月に俳優・水上剣聖との結婚と妊娠3か月であることを発表した女優の野波麻帆が登壇した。

映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』会見ギャラリー

 この日の会見にはそのほか、阿部寛小泉今日子風吹ジュン忽那汐里、また行定勲監督と原作者の井上荒野が登壇。作品に対するエピソードや思いと共に、作品のテーマである愛について議論が交わされた。

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 記者が登壇者に「それぞれの考える愛とはどのようなものか」と問い掛けると、小泉は「最近老眼が悪化しちゃって、遠くの愛しか見えないんですよね」と回答し、場内の笑いを誘う。そのボケ振りに、小泉に続き回答を求められた阿部は「考えていたことが頭から飛んじゃいましたよ」と焦りながらも苦笑いを見せた。

 報道陣から「新しい年を迎えたばかりですが、今年の抱負を語ってもらいたい」と質問が飛ぶと、先月懐妊が報じられたばかりの野波は「6月に出産も控え、新しい生活に期待しています」と幸せそうな表情で答えていた。また登壇が予定されていた真木よう子は体調不良で欠席した。

 映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』は、直木賞作家・井上荒野の小説を映画化した作品で、それぞれの男女が愛のありかを探す、新たな恋愛群像劇。「若い人に多く観てもらいたい」という行定監督は、「さまざまな世代から見た愛の形とは、若いとなかなか理解できない部分が多いかもしれないが、その意味を理解できるときが必ずくる。その経験を味わってもらいたい」と作品をアピールしていた。(取材・文:桂伸也)

映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』は1月26日より全国公開

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