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AKB48渡辺麻友、涙・涙のうれし泣き!次世代エースの胸に秘めた思い

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渡辺麻友
渡辺麻友

 昨年の選抜総選挙で第2位に輝き、「来年は1位を取りたい」というスピーチも話題になったAKB48の次世代センター候補・渡辺麻友。2012年の活動を振り返った『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』の撮影直後、これまでの活動で流した涙について語った。

『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』フォトギャラリー

 2012年はテレビアニメ「AKB0048」のほか、映画「ねらわれた学園」でも大好きなアニメの声優を務めた彼女。「昔からアニメが大好きだったので、その声のお仕事ができることは本当にうれしかったし、いい経験にもなりました。だから、今後も機会があれば、どんどんやっていきたいなと思っています」と語るときも笑顔を絶やさない。

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 2006年の第3期メンバー・オーディション合格から6年……数々のつらい出来事もあったが、それを乗り越えられた原動力については「ファンのみなさんの笑顔と温かい愛情……いろんなときに助けられて、今日までここまで頑張ってくることができたと思います!」と常にファンへの感謝の気持ちは忘れていない。

 年末の「輝く!日本レコード大賞」でも印象的だった渡辺の涙。「わたし、うれし涙の方が多かったと思うんですよ」と振り返ると、「2009年の『AKB48リクエストアワー セットリストベスト100』で、チームBの『初日』が1位になったとき、メンバー全員でうれし泣きしたことが印象に残っています。反対に、つらくて悔し泣きをしたのは、レッスン中だったかもしれませんね」と負けず嫌いで知られる彼女らしい発言が飛び出した。

 昨年の総選挙のスピーチでは「来年までには必ずセンターになれるような人になりたいと思う」とも発言していた彼女だが、「今後一番力を入れていきたいものは、苦手なトーク」とのこと。だが、「AKB48とは、わたし自身を成長させてくれる場所」と語る彼女だけに、それを克服できる日も決して遠くないだろう。(取材・文:くれい響)

映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』は2月1日より全国公開

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