斎藤工、ゆうばり映画祭に急きょ登場!気鋭監督の人形アニメで忍者役に!

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自身が声優を務めた人形と共に笑顔! 斎藤工

 北海道夕張市で開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013」で22日、インターナショナル・ショートフィルム・ショウケース部門スカラシップ作品『メロディ・オブ・ファンハウス』『ニンジャ・セオリー』の2本がワールドプレミア上映され、俳優の斎藤工らがゲストとして来場した。

『メロディ・オブ・ファンハウス』『ニンジャ・セオリー』上映舞台あいさつ写真ギャラリー

 この日上映されたのは、同映画祭が制作を支援した2人の新鋭監督による新作短編。そのうちの一本である『ニンジャ・セオリー』は、現代に生きる忍者たちを描いた人形アニメーションで、卓越した身体能力を持ちながら、平和な世の中に居場所を見つけられず、主に街の見回りを任務とする忍者たちの生きざまを、とぼけた味わいのユーモアを交えて描き出す。

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 上映にあたって、『メロディ・オブ・ファンハウス』の秦俊子監督と佐伯日菜子、そして『ニンジャ・セオリー』の飯塚貴士監督と造形協力の寒河江弘、主人公の忍者の声優を務めた斎藤がゲスト登壇。現在、NHK大河ドラマ「八重の桜」、フジテレビ系「カラマーゾフの兄弟」への出演など、多忙を極める斎藤だが、自他共に認める熱狂的な映画ファンとして、忙しいスケジュールの合間を縫って急きょ映画祭入りを果たした。

 人形とミニチュアセット、そして昔ながらの特撮技法を駆使し、たった一人で撮影を行うことが特色の飯塚監督。その作風に斎藤は「能とか狂言に近いものを感じる。人形に息吹が吹き込まれていた」と深く感銘を受けたといい、「監督は声優も含めて、全てを自分でコントロールしている方なので、気軽に(制作に)参加させてほしいとは言えなかった」と述懐。しかし飯塚監督は「この映画に参加してくださった皆さんが、僕の作品の良さをくみ取ってくれて、とても良い形でまとまったことがうれしかった。これからも(コラボ作を)続けていきたい」と今回のタッグに手ごたえを感じている様子。

 もともと飯塚監督と斎藤が意気投合するきっかけとなったのは、昨年ゆうばりの姉妹映画祭となる、プチョン国際ファンタスティック映画祭に二人が参加したことから。人と人とがつながり、新たな作品が生まれるのも映画祭の醍醐味の一つ。本作はまさに、そんな出会いが生み出した作品だと言える。(取材・文:壬生智裕)

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013」は2月25日まで北海道夕張市内各所で開催中

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