ビートルズの秘書を長年務めた女性のドキュメンタリー映画に、ビートルズの楽曲使用許可下りる!

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長年秘書を務めていたフリーダ・ケリーに敬意を抱いていたというビートルズのメンバーたち - Hulton Archive / Getty Images

 ビートルズの秘書を長年務めた女性、フリーダ・ケリーについてのドキュメンタリー映画『グッド・オールド・フリーダ(原題) / Good Ol’ Freda』に、ビートルズの楽曲使用の許可が下りたというニュースをThe Hollywood Reporterが伝えた。

 本作は、11年間にわたり堅実な秘書としてバンドに貢献し、ファンクラブの運営も担当していた、現在は60歳代になるフリーダ・ケリーが、ビートルズや当時の自分の仕事について語った作品。これまで、何人もの映画人がケリーにドキュメンタリー映画製作を打診し、今回ついに、31歳のドキュメンタリー監督、ライアン・ホワイトの手により実現に至った。

 これまでテレビや映画のドキュメンタリー作品を手掛けてきたホワイト監督は、本作のために、ポール・マッカートニーリンゴ・スター、そしてジョン・レノンジョージ・ハリソンのそれぞれの遺族に許可申請。「ラヴ・ミー・ドゥー」や「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」など、4曲のビートルズの楽曲を使用する許可を得るのに成功したそうだ。

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 ホワイト監督は、リバプール時代にビートルズの音楽仲間だったザ・マージービーツのメンバーだった自分の叔父を通して、ケリーにコンタクトを取ったという。「フリーダは決してお金に目がくらんで仕事をしていたわけじゃない。ビートルズのオフィスを閉めたとき、バンドの関連グッズがトラックに山ほどあったけれど、数年の間に全部ファンにあげてしまったほどだ」とケリーについてコメント。この度、ケリーがゴーサインを出したのは、2歳の孫息子のためだったという。本作を、家族の映画のような作品ととらえたそうだ。

 ホワイトは、使用権にいくら支払ったか明らかにしていないが、「生存しているビートルズのメンバーたちが、フリーダに並々ならぬ敬意を抱いていることは確かだ」とコメントしていることから、決して法外なライセンスフィーを請求されたわけではないことは想像できる。

 『グッド・オールド・フリーダ(原題)』は、3月にテキサス州で開催されるアートイベント、サウス・バイ・サウス・ウェストでプレミア上映される予定。(鯨岡孝子)

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