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ザック・スナイダー監督が日本の漫画からインスパイアされたアクションシーン

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新生スーパーマン、ヘンリー・カヴィル(左)とザック・スナイダー監督(右)
新生スーパーマン、ヘンリー・カヴィル(左)とザック・スナイダー監督(右) - (c)シネマトゥデイ/奥山智明

 クリストファー・ノーランが製作のもと、ザック・スナイダー監督が、スーパーマン誕生までの物語を描いた最新作『マン・オブ・スティール』で、スナイダー監督と主演を務めたヘンリー・カヴィルが日本のアニメから着想を得たという迫力のアクションシーンを語った。

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 すでに公開しているアメリカでは、歴代のスーパーマン映画が持っていた興行成績を次々に塗り替えるヒットを飛ばしている本作。中でも大いに話題を呼んでいるのが、映画で描かれるスーパーマンの、想像を超える「速さ」と「強さ」だ。「正直、脚本を読んだときは、ここまでものすごいことになるとは到底想像がつかなかったよ」と語ったヘンリーは、「スクリーンで出来上がった映像を見たときは、ぶっ飛んだよ!」と笑う。

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 演じている人間ですら驚くほど、迫力のシーンを作り出したのは、映画『300<スリーハンドレッド>』や『エンジェル ウォーズ』などアクションには定評のあるスナイダー監督。スーパーマンが地球にやって来たクリプトン星人と繰り広げる市街戦の様子については「『鉄腕バーディー』という漫画があるんだけど、主人公の女の子が怪力を持っているという設定なんだ。スーパーマンの市街戦は、漫画の中で描かれている戦いからインスパイアされたものなんだよ」と日本の漫画から着想を得たことを明かした。

 「鉄腕バーディー」は、1985年にオリジナル版が連載された、ゆうきまさみによるSF漫画作品。「『テツワン』というと、みんながアトム? って聞くんだけど、僕はこっちにインスパイアされたんだよ」と話したスナイダー監督は「めちゃくちゃ面白くて、一話丸ごとアイデアの基にしたくらいだった」と絶賛する。

 アクションシーンについて、 ヘンリーは「出来上がるCGがどのようになるのか想像できない分、演技は難しい。どのシーンも監督と綿密なミーティングをしてから撮影をしたから、絵と役者のテンションがきっちりハマったんだと思う。きっと楽しんでくれるはずだよ」と自信たっぷり。手に汗握る迫力のアクションシーンは、ぜひとも大きなスクリーンで楽しんでもらいたい!(編集部・森田真帆)

映画『マン・オブ・スティール』は8月30日より新宿ピカデリーほか全国公開
<3D/2D 字幕/吹替え 同時公開>

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