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『鷹の爪』FROGMAN&河北麻友子、映画がもっと楽しくなる?制作裏話!

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河北麻友子とFROGMAN
河北麻友子とFROGMAN

 映画『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~』のFROGMAN監督と本作で声優に初挑戦した河北麻友子が、作品に懸ける思いや見どころ、制作裏話などを語った。本作は、人気FLASHアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズの劇場版第5弾。世界征服を目指す鷹の爪団のメンバーが、全宇宙侵略をたくらむ悪の帝国と機械生命体が繰り広げる戦いに巻き込まれていく。

映画『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~』フォトギャラリー

 今回のテーマを「親子」とずばり言い切るFROGMANは、「NHKでの放送を機に子どもたちの認知度が爆発的に広がった。そこで、これまでの笑いのテイストを残しながらも、大人と子どもが一緒に楽しめる間口の広い娯楽作品を目指した」と明かし、いつもの悪ふざけギャグだけでなく、笑って泣けるファミリー映画であることをアピールした。

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 『鷹の爪』といえば、あっと驚くサプライズ企画で知られており、今回も「モンスターハンター4」との大胆な映像コラボや大山のぶ代によるまさかのメカデザイン、さらには声優初挑戦の河北麻友子を重要な役に起用するなど、話題は尽きない。

 その河北は、「マネージャーから『鷹の爪』の声優に決まったと聞いたときは、きっと劇場で流すマナー広告の方に出るんだろうなと思っていました。まさか映画の中のキャラクターをやるとは考えもしなかった」と振り返る。また、声優初挑戦については「最初は自分の声にすごく違和感があり、悪い意味で目立ち過ぎかなと思っていたんですが、ほぼ一発OKをいただいた。『本当にこれでいいのかな?』って、逆に完成作を観るまで不安だった」と胸の内を明かした。

 最後に本作の見どころについてFROGMANはハッと思い出したように、「そういえば、『風立ちぬ』が今話題になっていますが、監督が声優をやったのは僕が初めてだし、人間の声を使った効果音も僕の方が先。さらに言えば、音もモノラルにこだわっているようですが、『鷹の爪』がすごいのはモノラルから途中5.1chサラウンドになっているところ。ちょっと豪華でしょ?」とライバル心を燃やしていた。(取材・文:坂田正樹)

映画『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~』は9月13日より全国公開

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