ヒュー・ジャックマンの新作は『セブン』×『ミスティック・リバー』!今までにない狂気の演技

第38回トロント国際映画祭

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Google +1
  • ツイート
  • シェア
第38回トロント国際映画祭に出席したヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホール - Wireimage / Getty for TIFF

 ヒュー・ジャックマンジェイク・ギレンホール共演のサスペンス・スリラー映画『プリズナーズ(原題) / Prisoners』が、デヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』(1995)に匹敵する作品として第38回トロント国際映画祭で話題になっている。

ヒュー・ジャックマン、純和風会見に大興奮!フォトギャラリー

 子どもが行方不明になった親を演じるのがヒューで、それを解決しようとする地元警察にふんするのがジェイク。警察の進まぬ捜査にいら立った父親は、独自の捜査を開始するのだが……。緊張感のあるサスペンスでありながら、自分がその立場に立たされたとしたら果たしてどこまで行動を起こすのか、というモラルを問い掛ける心理的な物語でもある。娯楽的な要素にあふれながら、驚きの結末があることも『セブン』と比べられる理由だろう。

[PR]

 ヒュー自身も「『セブン』のような素晴らしい作品と比べられて光栄だ。さらに『ミスティック・リバー』(2003)的な要素もあると思う」とコメント。これまでにない狂気の演技に、すでにオスカー候補の声も上がっていることについては「オーストラリア人は負け犬的な立場であることが好きなんだ。だから、自分のその立場を気に入っているし、でももしそこから抜け出せるならそれもうれしい」と心境を明かしていた。

 ヒューと白熱の演技対決を繰り広げるジェイクも、俳優としての実力を再び見せつけていると評判だ。本作での名演もさることながら、トロント映画祭には『プリズナーズ(原題)』の監督であるドゥニ・ヴィルヌーヴとの別のタッグ作『エネミー(原題) / Enemy』も出品されており、こちらでは2役を演じているのだ。(取材・文:中村明美)

第38回トロント国際映画祭は現地時間9月15日まで開催

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Google +1
  • ツイート
  • シェア

楽天市場

[PR]