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チャゲアスASKA、薬物疑惑を一部認める?所属事務所は関知せず…事実関係を確認中

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所属事務所からの声明が発表されたCHAGE and ASKAオフィシャルサイト
所属事務所からの声明が発表されたCHAGE and ASKAオフィシャルサイト - 画像はスクリーンショット

 人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKAのインタビューが掲載された10月9日発売の「週刊文春」について、所属事務所がオフィシャルサイトで声明を発表した。それによると、同社はインタビュー記事に一切関知しておらず、現在事実関係を確認中だという。

 ASKAは8月、薬物を使用する映像をもとに暴力団関係者から脅迫されていたと一部で報じられており、同インタビュー中では覚せい剤の使用は否定したものの、「アンナカ」と呼ばれる安息香酸ナトリウムカフェインを使用していたこと、そして暴力団関係者と付き合いがあったことを認めている。

 所属事務所は9日、「週刊文春10月17日号の記事ついて」と題した声明をオフィシャルサイトに発表。「この度、週刊文春10月17日号に掲載されたASKAのインタビュー記事について、弊社は一切関知しておりません」と明かすとともに「現在、事実関係を確認中ですが、ファンの皆さま、また関係者の皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 所属事務所は9月末、一連の報道が事実に反するものだと同サイト上で否定。ASKA自身もファンクラブ会報誌に寄せた文章の中で「記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」と報道を完全否定していたが、一転、それらが覆った形だ。(編集部・福田麗)

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