ジャニーズをヤンキーに見せるには?『BAD BOYS J』監督&プロデューサーが明かす演出術

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窪田崇監督と植野浩之プロデューサー

 ジャニーズ次世代を担う若手アイドルたちが総出演する『劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-』を手掛けた窪田崇監督と植野浩之プロデューサーが、アイドルを今までにないヤンキーに仕立て上げた演出術を明かした。

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 本作は、田中宏の人気コミックを原作に、広島ナンバーワンを狙う不良グループたちが繰り広げる覇権争いと熱い友情を描いた感動の青春エンターテインメント。9日より全国公開され、週末興行ランキングでは90館という小規模公開ながら、第5位にランクインを果たした。

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 Sexy Zone中島健人を筆頭に、A.B.C-Z橋本良亮Kis-My-Ft2二階堂高嗣ほか次世代のジャニーズたちが集結した本作を窪田監督は「伸び盛りの子たちがスターになっていく過程を捉えたセミドキュメンタリー的な映画」と定義。「アイドルは今の時代性を反映した存在」と語る植野プロデューサーも「彼らの旬な勢いをそのまま映画に定着させた」と自負する。

 王子様キャラの中島をはじめ、本作のキャスト陣はヤンキーとはかけ離れたアイドルたち。まだ演技経験の少ない彼らをヤンキーに仕立て上げるため、窪田監督が心掛けたのは「まばたきの回数をコントロールさせる」ことだった。「特に映画は大きな画面なので、顔のアップになるとちょっとしたまばたきの動きが非常に気になる。初めて演技をするような子たちでも、まばたきを意識させることが演技をうまく見せるためのコツの一つ。最初は難しいと思いますが、意識するうちにできるようになる」と解説する。

 さらに、ヤンキーらしさを出すために監督は「目力」に注力した。「生きた目をしてほしくて、彼らには徹底的に目に力を入れてもらった。例えばうそ泣きの場合、泣く表情を作れば、自然と悲しくなって泣けてくるものだが、それと同じように目に力を入れさせると、気合の入った表情やハングリーさが出てくる」と窪田監督。そんな監督の演出について、植野プロデューサーは「ジャニーズのアイドルが出演するので、女性客が中心になるとは思う。しかし、窪田さんの作品の演出や作り方は、むしろ男性客にも訴え掛ける力強さがある」と語り、本作の出来栄えに自信をのぞかせていた。(取材・文:壬生智裕)

『劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-』は公開中

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