「スパイダーマン」ミュージカル来年1月に上演終了

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トラブル続きだったミュージカル「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク」 - Fernando Leon / Getty Images

 ミュージカル「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク(原題) / Spiderman: Turn Off the Dark 」が、来年の1月4日を最後に、ブロードウェイでの上演を終了することがThe Hollywood Reporterほか複数のメディアで報じられた。

映画『アメイジング・スパイダーマン』写真ギャラリー

 同ミュージカルは、ニューヨークのフォックスウッズ・シアターで2010年の11月からプレビュー公演が行われたが、同公演で5回以上も中断してしまい観客から失笑を買ったことがあった。その失敗から準備が不十分として、予定していた公演を2011年3月に延期を決定。しかしその後もリハーサルや公演中にたびたび事故が起き、それまで企画から演出を担当していたジュリー・テイモアが降板。結局同年6月から上演することになったが、テイモアがプロデューサー、マイケル・コールとジェレミア・J・ハリスとの間にロイヤリティーをめぐる訴訟を起こし、最終的には和解したが、ブロードウェイ最高額の製作費7,500万ドル(約75億円)を掛けた曰く付きの作品となった。(1ドル100円計算)

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 もっとも、これほど問題続きだった同ミュージカルだが、2011年に上演されてから最初の1年半は、毎週150万ドル(約1億5,000万円)の興行成績を記録し、時には200万ドル(約2億円)にも達することもあった。だが、今年の8月頃から100万ドル(約1億円)以下になることもあり、最終的には、2億300万ドル(約203億円)を稼いだものの、製作費以外にも上演を続けるためのコストが掛かったことで、上演を続けることが困難となり、ニューヨークでの上演を終了することになったようだ。だが、ニューヨークより人件費も安く上演コストの掛からないラスベガスで、2015年から再び上演することが現在検討されている。

 ラスベガスでの上演計画の詳細は、近々発表されることになっている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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