ブルース・リー、唯一の師とも言われるイップ・マンが広めたハリウッドスターも魅了する中国武術

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アクション俳優ではないケビン・チェンの本格的なアクションも見どころ!? の長編ドラマ「イップ・マン」 - (C) Suzhou Funa Culture and Technology Co.Ltd

 ブルース・リー没後40年の今年、リー唯一の師とも言われている詠春拳の達人イップ・マンが注目を浴びている。ここ数年、イップ・マンにスポットを当てたさまざまな作品が製作されているのだ。

 イップ・マンといえば、詠春拳を広めた伝説の武術家。そして詠春拳は、清代中期に創始されたといわれる、少林武術を祖とした中国武術の一派だが、その特徴は“短橋狭馬(腕は短く歩幅は狭く)”とされており、敏捷(しょう)快速を求め、即座に反撃できる、いわば接近戦を得意とする拳法である。ブルース・リーは、詠春拳を体得すべく少年時代にイップ・マンの弟子となり、その後渡米。20代前半に詠春拳をベースとした「振藩功夫(ブルース・リーのカンフー)」を経て、20代後半独自の武道・哲学「截拳道(ジークンドー)」を生み出した。截拳道は、現在の総合格闘技にも大きな影響を与えたといわれている。

 そんな截拳道の基にもなった詠春拳は、ハリウッド映画にも数多く登場している。中でも、実際に学んでいるロバート・ダウニー・Jrのハマり具合は尋常ではなく、『シャーロック・ホームズ』(2009年製作)ではその技を披露しているほか、『アイアンマン3』では主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の自宅ガレージに詠春拳の代表的な練習器具木人とう(人をかたどった木製の人形)が置かれていたほどだ。

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 2013年に中国で製作された長編ドラマ「イップ・マン」では、そんな詠春拳の祖であるイップ・マンの生い立ちと人間性を垣間見ることができる。主演を務めたケビン・チェンは、イップ・マンの実子イップ・チュンイップ・ジョン兄弟に直接指導を受け、自ら木人とうも購入して練習。詠春拳を修練し、イップ・マンを演じ切った。ブルース・リー没後40年の今年、改めて唯一の師イップ・マンの人生を見つめてみるのもいいかもしれない。(くれい響)

「イップ・マン」ブルーレイvol.1(3枚組)6,300円(税込み)、DVD vol.1(3枚組)7,350円(税込み)は発売中 / 発売・販売元:エスピーオー / 提供:染野企業電影工作室

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