見逃せない2026年注目の洋画10選

2025年はNetflixによるワーナー・ブラザース買収発表や、100年の歴史を持つワーナー ブラザース ジャパンの劇場配給業務終了など、洋画界が大きく揺れた。2026年は一体どんな年になるのか、注目の大作10作をピックアップ。今年は豊作で、このほか『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズ第3弾やドウェイン・ジョンソン主演の『ジュマンジ』シリーズ第3弾(どちらも日本公開日は未発表)、アニメーション映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(4月24日公開)、マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』(6月12日公開)なども控えている。(編集部・市川遥)
『ウィキッド 永遠の約束』3月6日公開
日本でも興行収入35億円突破のヒットとなったミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』に続く第2部にして完結編。前作から数年後、“悪い魔女”という汚名を着せられオズの国の敵となったエルファバ(シンシア・エリヴォ)と、“善い魔女”としてオズの希望の象徴となったグリンダ(アリアナ・グランデ)の再会が描かれる。
『プラダを着た悪魔2』5月1日公開
人気ファッション映画『プラダを着た悪魔』の実に20年ぶりとなる続編。主要キャストと監督&脚本家が再結集し、雑誌の売り上げ不振への対処を迫られる鬼編集長ミランダを軸に物語が展開するとみられている。ニューヨークで撮影中のアン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラントらの変わらぬ姿に早くも話題沸騰中。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』5月22日公開
『スター・ウォーズ』シリーズの7年ぶりとなる新作映画。ドラマ「マンダロリアン」で活躍する、強いフォースを秘めた子供グローグーと、孤高の賞金稼ぎマンダロリアン(ペドロ・パスカル)の冒険が描かれる。
『ディスクロージャー・デイ』2026年夏公開
スティーヴン・スピルバーグ監督の新作UFO映画として、映画ファンから熱い視線を注がれている本作。スピルバーグ監督のアイデアに基づき、『ジュラシック・パーク』などのデヴィッド・コープが脚本を執筆した。『オッペンハイマー』のエミリー・ブラント、『キングスマン』のコリン・ファース、『チャレンジャーズ』のジョシュ・オコナーら豪華キャストがずらり。
『トイ・ストーリー5』2026年夏公開
第1弾『トイ・ストーリー』から30年、現代の子供たちが夢中なのはおもちゃよりも電子機器……ということで、強力なライバル・タブレットの登場に戦慄するおもちゃたちの姿を描く。『トイ・ストーリー4』(2019)での別れを経て、再会を果たすウッディとバズ・ライトイヤーに注目。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』2026年夏公開
トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ第4弾。前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022)で世界中の人々の記憶から存在を消され、“親愛なる隣人”スパイダーマンとして再始動した主人公ピーター・パーカーの物語が描かれる。MJ役でゼンデイヤ、ネッド役でジェイコブ・バタロン、パニッシャー役でジョン・バーンサル、ハルク役でマーク・ラファロ、スコーピオン役でマイケル・マンドもカムバック。
『スーパーガール』2026年夏公開
昨年公開の『スーパーマン』に続く新生DCユニバース(DCU)映画第2弾。スーパーマン(デヴィッド・コレンスウェット)のいとこで、破天荒な新世代ヒーロー・スーパーガール/カーラ・ゾー=エル(ミリー・オールコック)の活躍を活写する。今までになく荒々しく、はちゃめちゃな存在として描かれるというスーパーガールに期待大。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』12月18日公開
世界的大ヒットとなった『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)以来となる『アベンジャーズ』シリーズの新作。ロバート・ダウニー・Jr演じるドクター・ドゥームを悪役に、アベンジャーズ、ワカンダ組、ファンタスティック4、サンダーボルツあらためニュー・アベンジャーズ、元祖X-MENというヒーローたちが勢ぞろい。クリス・エヴァンスがスティーブ・ロジャースとしてMCU復帰を果たすことも話題を呼んでいる。
『オデュッセイア』2026年公開
アカデミー賞7冠の『オッペンハイマー』(2023)に続くクリストファー・ノーラン監督の新作は、古代ギリシャの叙事詩を基に、トロイア戦争を終えた英雄オデュッセウスが故郷に戻るために繰り出す危険な旅を描くアクション大作。史上初めて全編IMAXフィルムカメラで撮影され、マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらオールスターキャストがそろう。
『DIGGER/ディガー』2026年公開
トム・クルーズが、『レヴェナント:蘇えりし者』や『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のオスカー監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとタッグを組んだブラックコメディー。あらすじは「世界で最も力のある男が、彼が解き放った大惨事が全てを破壊する前に、自身が人類の救世主であることを証明するための必死のミッションに乗り出すことになる」というもの。トムの代名詞といえるスタントはなく、見過ごされがちな彼の演技力の高さをフィーチャーした作品として注目されている。


