新垣結衣、向井理ドラマ「S -最後の警官-」に途中参戦！スナイパー役でレギュラー出演
女優の新垣結衣が1月にスタートした向井理主演のTBS系ドラマ「S -最後の警官-」（毎週日曜日よる9時）に、3月9日放送の第9話からレギュラー出演することがわかった。向井演じる主人公・神御蔵一號が所属する特殊部隊NPSに入隊する紅一点のスナイパー・林イルマを演じる新垣は、「女性スナイパーという役柄はこれまであまりなかったようなので、せっかくだからカッコよく見せたいし、なるべくリアルに近いものをお見せできるよう頑張ります」と意気込んだ。
本作は、犯人を生きたまま確保することを目的とした架空の特殊部隊・警察庁特殊急襲捜査班（通称・NPS）の活躍を描いた警察ドラマ。初回放送を前に映画化も決定し、先週放送の第7話までの平均視聴率は1月期スタートの民放連続ドラマ第1位の14.6％（ビデオリサーチ調べ・関東地区）を記録している。
映画『ハナミズキ』（2010）などでも共演していた向井の印象について新垣は、「役柄のせいなのか、以前会ったときよりも、一號のようにとてもハツラツとしていて、楽しそうにしていらっしゃるので、わたしもそれに乗っかって楽しみたいと思います」とコメント。
また、新垣の起用理由について韓哲プロデューサーは、「特殊部隊ただ一人の女性隊員として、男くさい世界に華やかな色を足してもらいたいと考え、新垣さんの出演を熱望しました」と明かし、「連続ドラマ終盤からという異例の登場ですが、佳境を迎えるストーリーの行方と共に、女性スナイパーという難役に挑む新垣結衣さんの奮闘にぜひ注目してご覧ください」とアピールした。（編集部・中山雄一朗）
TBS系ドラマ「S -最後の警官-」は毎週日曜日よる9時～放送中
