水川あさみ、謎に満ちたホラー映画の反響に「しめしめ」

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褒められるのが怖い!? 水川あさみ - 写真:小島弥央

 イタリアで開催された第16回ウディネ・ファーイースト映画祭で上映され、高評価を得た異色のサスペンスホラー『バイロケーション』で一人二役に挑戦した水川あさみが、本作の手応えと女優として活躍する現在の心境を打ち明けた。

映画『バイロケーション』作品情報

 日本ではすでに今年の1月に「表」、2月に「裏」と、エンディングが異なる二つのバージョンが公開された本作。水川は、自分とまったく同じ容貌のもう一人の自分(=バイロケ)が突如現れる、バイロケーション現象にさいなまれる忍を、3キロも減量して熱演。観客をだますために、オリジナルの忍とバイロケの忍を明確に演じ分けながらも一人の人間として見せるという難しい演技を迫られたが、いざ公開されてみると水川自身も「そういうふうに考える人もいるんだ」と驚くような分析をする観客が続出したという。

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 そんな観客の反応を「全てを明らかにしていないので、深読みしすぎてわからなくなっている人もいるみたいで、しめしめと思いました(笑)」と楽しんだ様子の水川。本作への出演を振り返り、「今までやったことのない役柄だったし、一人二役のシーンは出来上がるまで確認できなかったり、とても大変だったけど、その分鍛えられた感じがあって。わたしにとってチャレンジングな作品でしたが、この役をやれて良かったなと思っています」と笑顔を見せた。

 その一方で、本作が海外で絶賛されていることなども含め「最近、褒められる機会が増えたことが怖い」という水川。「年齢を重ねるにつれて役の幅が広がったけど、できない役も増えたし、役の重要さが変わってきて一概に楽しめなくなったりもして。舞台に出たり、自分を打ちのめすような役をやって恥をかくことを忘れずにいたいです」と気を引き締めていることを明かした。(取材・文:小島弥央)

両バージョンのエンディングが収録されている映画『バイロケーション』ブルーレイ&DVDはポニーキャニオンより7月16日発売

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