エマ・ワトソン、オーディションでつかんだからこそ「うれしい」 初の母親役に挑戦

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エマ・ワトソン - 写真:AP/アフロ

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで一躍ハリウッドスターとなった女優のエマ・ワトソンだが、最新作の映画『ノア 約束の舟』への出演はオーディションで勝ち取った。「エマほどのスターがなぜオーディションに?」と思うところだが、エマ自身は「決まった時は、自分の実力で勝ち取ったという気持ちがしたもの。『ハリー・ポッター』で有名だからとオーディションなしで役をもらうより、わたしにとってはずっとうれしいことなの」と心境を明かした。

映画『ノア 約束の舟』フォトギャラリー

 エマにとって本作は『ハリー・ポッター』完結後、初の大作映画。加えて、自身初の母親役に挑むなど、新境地を開いた。「わたしは出産も母親であることも体験していないから、そのことは大きなチャレンジだったわ」と笑ったエマだったが、すぐ真剣な面持ちになると「ダーレン(・アロノフスキー監督)は、スターを必要としていなくて、彼がイメージしたイラの役を完璧にできる人を探していただけだから。今までやってきたのとはかけ離れている役にわたしが選ばれたこと、ダーレンがわたしにはできると信じてくれたことはありがたいわ」と役をつかんだ時を振り返った。

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 『ハリー・ポッター』が完結してから、エマはインディペンデント映画を中心にキャリアを積んできた。子役出身者は大成しない。そんなジンクスをはねのけ、すでに女優として独り立ちしたように思えるが、「わたしはまだ若いし、経験も浅いし、まだまだ学んでいる段階だから、出演する一本一本から何かを学んで進んでいる……という感じなの。他の監督がこの作品を観たときに『エマはこんなこともできるのか!』と思ってもらえるでしょうから、そういう意味で、見せられる武器が一つ増えたわね」とエマは謙虚な姿勢を崩さない。

 「『ハリー・ポッター』がスタートした時はほんの子供だったから、自分が大人になったときのことをそれほど深く考えていなかったわ。だから、あのころのわたしが『どんな女優になりたいか』と考えていたかどうかははっきりしないの。ただ、『ハリー・ポッター』を10年やって、その終わりの方では『女優になるだろう』と自分のことを考えていたわ。ただ、わたしが大人の女優になった自分を想像していても、周りがそれを受け入れてくれるかどうかは別問題だった。『ハリー・ポッター』以外のこともできると証明するまでは、『女優になりたい』と言っているだけで仕事がもらえるわけではないとは知っていたわ」。

 では、10年後はどうだろうか? エマは少し悩んだ様子を見せた後で「わたしが尊敬する監督たちと仕事を続けていられたら、最高だと思うわ。作品がヒットしたかしないかは関係なく、価値があると思える作品、やって勉強になると思える仕事を続けられていたらいいなと思う。そのころもまだまだ学ぶことがたくさんあって、自分を磨いてくれるようなリッチな体験があるといいわね」と展望を語った。(編集部・福田麗)

映画『ノア 約束の舟』は6月13日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開

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