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『ドラえもん』がV2!能年玲奈『ホットロード』は2位デビューの好スタート!

映画週末興行成績

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実写版『ホットロード』が大ヒットスタートで2位!
実写版『ホットロード』が大ヒットスタートで2位! - (C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C) 紡木たく/集英社

 興行通信社が18日に発表した土日2日間(16日~17日)の全国映画動員ランキングでは、「ドラえもん」シリーズ初の3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』が2週連続で1位を獲得した。

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 同作は先週末に50万2,607人を動員し、前週比90.6%の好推移。興行収入は7億161万9,400円で、2週目にして累計成績は動員244万6,377人、興収32億7,059万3,000円を突破した。昨年、声優を一新して以降のシリーズ最高興収を記録した『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(最終興収39億8,000万円)超えは確実だ。

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 能年玲奈主演の『ホットロード』が初登場2位。全国302スクリーンで公開され、動員28万4,367人、興収3億8,924万2,000円を記録した。能年にとってはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来、初の主演映画となったことから数多くのメディアに露出。朝ドラ女優としての知名度の高さもあってか、興収に占めるローカル比率は79%をマークするなど、全国的に広く動員されているのが特徴だ。

 『るろうに剣心 京都大火編』は3位にランクダウンしたものの、動員26万3,972人、興収3億6,118万6,200円で、累計成績は動員247万4,400円、興収31億9,317万9,200円を突破した。『トランスフォーマー/ロストエイジ』も4位にランクダウンしたが、公開10日間で累計興収18億3,270万円を記録。これは前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の10日間興収(15億9,387万円)の115%という記録で、前作の最終興収42億円超えの成績が見込まれている。

 公開5週目の『思い出のマーニー』は興収26億4,102万5,500円、4週目の『GODZILLA ゴジラ』は興収26億2,107万1,300円とそれぞれ興収25億円を突破。また今週はベストテン圏外だが、『好きっていいなよ。』は全国211館においてロングラン中で、興収10億円を突破している。

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 今週末は『喰女-クイメ-』『イントゥ・ザ・ストーム』『新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-』『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2014年8月16日~17日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『STAND BY ME ドラえもん』:2週目
2(NEW)『ホットロード』:1週目
3(2)『るろうに剣心 京都大火編』:3週目
4(3)『トランスフォーマー/ロストエイジ』:2週目
5(4)『マレフィセント』:7週目
6(5)『思い出のマーニー』:5週目
7(7)『GODZILLA ゴジラ』:4週目
8(6)『ポケモン・ザ・ムービー XY/破壊の繭とディアンシー』:5週目
9(9)『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』:5週目
10(8)『宇宙兄弟#0(ナンバーゼロ)』:2週目

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