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小松菜奈も山本美月も恋愛には消極的!? ガールズトークでぶっちゃけ!

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ガールズトークで大盛り上がり!小松菜奈(右)と山本美月(左)
ガールズトークで大盛り上がり!小松菜奈(右)と山本美月(左) - (c)シネマトゥデイ/金井尭子

 感情を表に出すのが苦手な女子高生と、容姿端麗なツンデレ教師との恋愛を描いた映画『近キョリ恋愛』で、親友同士を演じた小松菜奈山本美月が、ガールズトークを繰り広げた。

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 小松が演じた主人公の枢木ゆには、思いを寄せる英語教師・櫻井ハルカ(山下智久)に、奥手なりに何とか自分の気持ちを伝えようと奮闘する。恋愛指南本を読んで告白しようと、授業中に手を挙げてみたり、車に乗り込んでみたり、教卓の下に潜り込んだりするのだが、そんなゆにに対し二人は「思っていても、自分から告白できないです……」と消極的。

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 「友達みんなで遊びに行って、仲良くなってだんだんと……というのがいいなあ」と友達関係から自然に発展するのを期待するという小松に対し、山本は「わたしは、待ちますね。全然言えない……」と打ち明ける。

 そんな二人が高校生の時に憧れたのは放課後デートだったそうで、小松は「同じ学校でもクラスは別で、授業が終わると彼が『一緒に帰ろう』って教室に迎えに来てくれるんです。それで『帰り、どこか寄ろう』って言いながら、自転車で二人乗りして帰るのが憧れでした。町並みは、都会ではなくて田舎道がいいですね(笑)」と止まらず「わたし、すごく妄想していますね!」と爆笑する。

 それを聞いた山本は「えー、都会のほうがいいよ。わたしは制服デートがしたかったな。女子校だったので、そういう経験がないんですよ。だから制服を着て、手をつないで。それさえできればいいなあ(笑)」とうっとり。「体育館裏で告白されるのも憧れていたんですけど、共学の人に聞いたら意外とないみたいで」と残念そうに語り、女子校出身ならではの憧れを明かした。

 そんな本作は、“壁ドン”やお姫様抱っこなど、女子がキュンとするシチュエーションが満載だ。「『近キョリ恋愛』は『あ、わかるわかる!』というより、『いいな~。もしわたしがゆにだったら……』って憧れる世界」、「なさそうでありそうなことがキレイに描かれているから、胸キュンが止まらないんだと思います」とそれぞれ魅力を語った。(取材・文:小島弥央)

映画『近キョリ恋愛』は10月11日より全国公開

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