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伊藤沙莉「虎に翼」以降、初の地上波GP帯ドラマ出演 「俺たちの箱根駅伝」“理想の上司”大泉洋と共演

日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」宮本菜月役の伊藤沙莉
日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」宮本菜月役の伊藤沙莉

 俳優の伊藤沙莉が、10月期放送の池井戸潤原作・日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」に出演することが発表された。伊藤にとっては、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」以降、初のGP帯の地上波ドラマ出演となる。

【画像】唯一無二の存在感…伊藤沙莉インタビュー撮り下ろしカット集

 原作小説は、お正月の風物詩となった「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」をテーマに、池井戸が十余年の歳月をかけて執筆。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担うテレビ局「大日テレビ」の舞台裏を2つの大きな柱とし、限界に挑む学生たちと、それを届けるテレビ中継スタッフ達の闘いが同時進行で描かれる。

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 キャストには、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」チーフプロデューサー・徳重亮役に大泉洋、明誠学院大学陸上競技部の新監督・甲斐真人役に山下智久、前監督・諸矢久繁役に寺尾聰。さらに各大学の陸上競技部監督役に山本耕史駿河太郎金田明夫など豪華俳優が出演。箱根駅伝にかける学生役には小林虎之介奥智哉をはじめとした18人の若手俳優が集結した。

 そして、大泉演じる徳重プロデューサーと共に、箱根駅伝の生中継を手掛ける現場の要・センターディレクターの宮本菜月役に伊藤が決定。菜月は“失敗は許されない”初めての大役に応えようとするあまり、時には周囲とも衝突する熱意ある女性だが、伊藤は「今まで演じてきた役とは少し違って、感情を表にだすタイプではない。私としては珍しい役」とコメント。

 今年の箱根駅伝の生中継は、センターディレクターたちの仕事場であるサブコン(副調整室)で見学したといい「どういう動きをしているのか、現場の空気感を知ることができました。ものすごい熱量を肌で感じて、ドラマと言えども覚悟ができました」「年の初めにすごく良い現場もみさせてもらったので、このカッコよさをドラマを通じて見せられたら」と意気込む。

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 また、主演の大泉については「理想の上司ランキング1位を狙っているって聞きました(笑)が、本当に余裕でなれるんじゃないかと思うくらい、常に周りをよく見てくださっています」と絶大な信頼を寄せており「スタンバイ中も一人ひとりに話しかけて、みんなが居やすい空気を作ってくださっていた。真ん中に立つ人の器を感じましたし、本当に理想の上司だと思います」と笑顔で語った。

 さらに、作品について「本当に“伝説になるような、とんでもない作品”になると思っています」と確信する伊藤。「台本を最初から最後まで読んだ時、自分でも驚くくらい胸を動かされました。普段は台本を読んで涙をこらえることってあまりないんですが、今回は何度も込み上げてくるものがあって…。文字を読んでいるだけなのに、こんなにも熱くなるんだ、と驚きました」と語っている。

 脚本は鈴木すみれ、松田裕子が手掛け、演出を猪股隆一、山田信義ほかが担当。関東学生陸上競技連盟の全面協力を得て制作される。伊藤のコメント全文は以下の通り。

伊藤沙莉(宮本菜月役)

私は「箱根駅伝中継」を担うテレビ局側で、センターディレクターの宮本菜月役を演じます。センターディレクターとは、大泉さん演じるチーフプロデューサーの下で現場を取り仕切る責任重大な役職です。
今まで演じてきた役とは少し違って、感情を表にだす役柄ではありません。私としては珍しい役で、普段はクールに振る舞っているのですが、箱根駅伝にかける熱い想いをもっている人物です。
上司役の大泉さんは、噂によると理想の上司ランキング1位を狙っているって聞きました(笑)が、本当に余裕でなれるんじゃないかと思うくらい、常に周りをよく見てくださっています。“やるよ”と強く引っ張るというより、ご自身の背中や姿勢で示してくださる方。だからこそ自然と“ついていきたい”と思わせてくれる。スタンバイ中も一人ひとりに話しかけて、みんなが居やすい空気を作ってくださっていた。真ん中に立つ人の器を感じましたし、本当に理想の上司だと思います。
役作りの一環として今年の箱根駅伝の中継をサブコン(副調整室)で見学させていただいたのですが、ディレクター陣がどういう動きをしているのか、現場の空気感を知ることができました。ものすごい熱量を肌で感じて、 「ドラマだから」では済まされない覚悟みたいなものが、自分の中に生まれた気がします。思い出すだけでも汗をかくくらいの熱量で、年の初めにすごく良い現場もみさせてもらったので、このカッコよさをドラマを通じてしっかり届けられたらと思っています。
そして、私はこの作品、本当に“伝説になるようなとんでもない作品”だと思っています。もともとの原作からそう感じていましたが、台本を最初から最後まで通して読んだ時、自分でも驚くくらい胸を動かされました。私は普段、台本を読んで涙をこらえることってあまりないんですが、今回は何度も込み上げてくるものがあって、ちょっと涙が出てしまうくらいで…。文字を読んでいるだけなのに、こんなにも熱くなるんだ、と。本当に大人になってから、ここまで心を突き動かされるとは思っていなかったので、自分自身すごく驚きました。
だからこそ、この熱さをぜひ映像を通して体感していただきたいです。毎年箱根駅伝を見ている方にも、これまで箱根駅伝を見てこなかった方にも、「こんな戦いがあったんだ」「こんな思いを背負って走っていたんだ」というのがたくさん詰まっていて、そのことだけでも皆さんがこのドラマを見る時間が素敵になるという自信があります。ぜひ楽しみにしていてください。みんなで力を合わせて頑張っていますので、よろしくお願いします。

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