鈴木京香、自身と同じ46歳の役に運命を感じる

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自身の役に運命を感じたという鈴木京香

 女優の鈴木京香が8日、都内スタジオで行われたNHKドラマ「だから荒野」取材会に出席し、自身と同じ46歳という設定の役に運命を感じていることを明かした。この日はほかに共演者の杉本哲太高橋一生濱田龍臣前田公輝品川徹らも来場した。

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 直木賞作家・桐野夏生の最高峰とも評される同名小説をドラマ化した本作。46歳の誕生日を迎えた主婦の朋美が、身勝手な夫や息子たちと決別し、長崎に向かって再生への道を模索する姿を描き出す。8月のクランクイン以降、ドラマの主要な舞台である長崎を中心にロケは進み、今月からは都内のスタジオでの収録が行われている。

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 収録の合間に会見にやって来た鈴木は「最初は、家族を捨ててまで飛び出して求める場所ってどこなんだろうとずっと考えていましたが、2度の長崎ロケを終えて、彼女の思いと自分の思いがしっかり合わさったような気がしています。(収録も)残りが少なくなり、(朋美役と)別れるとなると寂しい気持ちもあります。とにかく女性に観ていただきたいドラマですし、長崎の悲しい歴史も出てくるので、子供たちにも観てほしいドラマです」と充実した表情でアピールした。

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 自身も「旅が好き」だという鈴木は、「旅は地に足を着けて自分を理解するきっかけになる」と持論を展開。さらに「朋美にとって46歳の誕生日を迎えたときが大事なときだったんだなと思う」と付け加えた鈴木は、「原作を読んだときからこの役をやりたいと思った。主人公の朋美と年齢が一緒ということで、本当にタイミングが良かった。この作品を46歳の夏、そして秋にやれて良かった」と晴れ晴れとコメントした。

 最初の撮影で、朋美が家を飛び出すきっかけとなったレストランのシーンを撮影して以来、家族役の杉本、濱田、前田とはおよそ2か月ぶりの再会となった今回のスタジオ収録。鈴木も「(長崎の)ロケ先では家族に会っていないから、久しぶりに顔を合わせたら、うわー、家族っていいなと思いました」と笑顔で語った。(取材・文:壬生智裕)

ドラマ「だから荒野」は2015年1月11日(日)夜10時よりNHK BSプレミアムにて放送

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