長澤まさみ、三谷幸喜の演出は細かすぎて「イヤになる」

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いたずらっぽく明かした長澤まさみ

 31日、三谷幸喜の新作書き下ろし舞台「紫式部ダイアリー The Authoresses」の初日直前会見が、渋谷・パルコ劇場で行われ、作・演出の三谷と共に出演女優の長澤まさみ斉藤由貴が登壇し、舞台への意気込みを語った。

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 本作は、新進作家の紫式部に長澤、確固たる地位をもつベテラン作家・清少納言に斉藤がふんし、舞台を平安から現代に置き換えて、働くオンナのプライドを懸けたバトルを緊張感とユーモアを交えて描いた2人芝居。平安とも現代とも解釈できる斬新な衣装をワダエミが担当している。

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 初めて三谷の舞台作品に出演した長澤は、1か月の稽古を振り返り「三谷さんの演出は、すごく丁寧でイヤになるくらい細かい」と三谷を見つつ、いたずらっぽく話す。「コメディーや笑いって、ノリや空気感が大事だと思っていましたが、そうじゃないんだと今回わかりました。三谷さんのお芝居は、気持ちの流れをちゃんと演じないと、笑いにたどり着けないんです」と苦労を語ると、三谷は「長澤さんから、こんな言葉をいただいたのは初めて。いつもは『おい三谷』って呼び捨てですから」と会場を沸かせていた。

 「君となら」(1995年、1997年)以来の三谷舞台出演となる斉藤は「わたしも、女優生活がもうすぐ30年だそう。同じ事務所のまさみちゃんは、ランドセルを背負っているころから知っていて、こんなすてきな女優さんになって」とコメントしつつ、「三谷さんは、小手先じゃなく人間のにじみ出るおかしさとして描くから、また出られて幸せ。でも、稽古で三谷さんにカップ麺にお湯を入れてもらったのが、一番の思い出」と話した。

 三谷は「僕にとっても、女性の2人芝居は初めて。以前、西村雅彦と近藤芳正の男2人芝居をやったんですが、本当に地味でつまらない稽古場だった。長澤さんは、舞台での立ち姿がきれいで、もっと舞台に出てもらいたい。斉藤さんは日本一のコメディエンヌだと思っています。彼女たち2人は、作家役ということで、実は自分の分身なんです」と脚本の秘密を明かしていた。(取材:岸田智)

パルコ・プロデュース公演「紫式部ダイアリー The Authoresses」は11月1日から11月30日まで渋谷・パルコ劇場にて上演 その後名古屋、福岡、大阪、松本、広島にて上演予定

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