天才子役、現る!ジュネ監督が見いだした子役俳優の天才ぶりとは?

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ジュネ監督のかわいがりぶりが伝わってくる!? - (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA

 『アメリ』の奇才ジャン=ピエール・ジュネ監督が手掛けた最新作『天才スピヴェット』のメイキング映像が公開され、天才少年役に抜てきされた子役俳優、カイル・キャトレットの「天才ぶり」を表すエピソードが明らかになった。

カイルくんの天才ぶりが見られるメイキング映像

 カイルが演じる主人公スピヴェットは、10歳にして権威ある科学賞を贈られる頭脳を持った少年。そんな天才少年を演じたカイル自身も、武道選手権の7歳以下の部門で3年連続世界チャンピオンに輝き、英語のほかにロシア語や北京語など6か国語を操る、まさに文武両道の天才少年だという。ジュネ監督は、カイルをひと目見て「信じられないほどの新鮮さと独創性」に気付いたといい、「特別な少年」と大絶賛。当初は12歳の設定だった主人公を、カイルの年齢に合わせて10歳に変更するほどカイルにほれ込んだ。

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 また、カイルの演技についても、「何ページもの長いセリフも問題ない。おどけることもシリアスになることも、要望に応じて泣くこともできる」と褒めたたえている。そんな彼の演技によってスピヴェットは、学校で先生の間違いを指摘したり、大勢の大人を前に堂々と受賞スピーチを成功させるといった天才児ぶりを発揮したかと思えば、母親に抱きついて泣きじゃくる子供らしさも見せる二面性を持ったキャラクターとなった。

 本作のメイキング映像には、エキストラとして出演した原作者のライフ・ラーセンに、「自然体でいることがコツだね」と落ち着いた様子で演技のアドバイスをする姿も収められている。それはいかにも天才少年にありがちな早熟な姿だが、その一方で、撮影の裏側では「捕まえたバッタがいなくなり大泣きしていた」といったエピソードも明かされており、小学生らしいかわいらしさもうかがえる。まさに、映画のスピヴェットはカイルのキャラクターそのものなのかもしれない。

 科学賞の授賞式に出席するため、一人モンタナからワシントンまでアメリカを横断する冒険の中で、スピヴェットが成長し、家族との絆を取り戻していく姿を描いた本作。ジュネ監督の独特の世界観と共に、カイルの天才ぶりも存分に堪能できる。(文・岩永めぐみ)

映画『天才スピヴェット』は、11月15日よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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