「ポーランド映画祭2015」11月14日より開催!初日に巨匠スコリモフスキの舞台挨拶

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「ポーランド映画祭2015」ポスタービジュアル

 アンジェイ・ワイダポーランドの巨匠たちの名作20本を上映する「ポーランド映画祭2015」が11月14日から20日まで、角川シネマ新宿にて開催される。

 本映画祭は、アンジェイ・ワイダ、クシシュトフ・キェシロフスキイエジー・スコリモフスキらを輩出したことで知られるポーランドのウッチ国立映画大学出身の監督が手掛けた作品群「ポーランド映画の都ウッチ」、2014~2015年にかけて発表されたポーランドの新作を集めた「ポーリッシュ・シネマ・ナウ!」、アンジェイ・ワイダが戦争を題材にした4本を上映する「戦後70年/ワイダと戦争」の3つのプログラムで編成。

 「ポーランド映画の都ウッチ」ではスコリモフスキ監督が大学在籍中に自作自演で撮り上げた長編第1作『身分証明書』(1964・デジタルリマスター版)、ワイダ監督による青春群像劇『約束の土地』(1974)のほか2本、「ポーリッシュ・シネマ・ナウ!」ではアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『ヨアンナ』(2013)&『わたしたちの呪縛』(2013)ほか3本を上映。

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 第二次世界大戦中、父が「カティンの森事件」の犠牲となり、自身も対独レジスタンス運動に参加したワイダ監督の“戦争3部作”とされる『世代』(1954)、『地下水道』(1956)、『灰とダイヤモンド』(1958)のほか、日本初公開となる『サムソン』も上映。1939~1943年のワルシャワを舞台に、ユダヤ人居住区の墓掘人に助けられたユダヤ人の運命を、旧約聖書の英雄サムソンをモチーフに描く物語で、若き日のロマン・ポランスキーも出演している。

 今年はスコリモフスキ監督が来日し、映画祭初日の14日に舞台挨拶を行う予定。同監督は映画祭に際し、「戦後70年という節目は広島、長崎の悲劇を経験された日本の方々のみならず、私たちポーランド人にとっても大きな意味を持っています。あの戦争の悲惨な体験は、半世紀を経た今も私の心に深く刻み込まれています。映画は戦争をどのように描き、記録し、伝えようとしたかを皆様と共に考えたいと思い、本映画祭では戦争を描いた作品をまず選びました」とコメントを寄せている。(編集部・石井百合子)

「ポーランド映画祭2015」は11月14日から20日まで、角川シネマ新宿にて開催

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