シアーシャ・ローナンがゴールデン・グローブ賞女優賞ノミネート作品を語る

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シアーシャ・ローナン

 映画『つぐない』のシアーシャ・ローナンが、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の女優賞にノミネートされた新作『ブルックリン(仮題)』について語った。

【写真】シアーシャ・ローナン『ブルックリン(仮題)』

 本作は、1950年代前半、アイルランドの田舎からアメリカに移住した少女の成長の物語。母親と姉と暮らしていたエイリシュ(シアーシャ)は、ニューヨークのブルックリンに移住する。同じアイルランド人の娘たちと同居しながらデパートの仕事に就き、イタリア系青年トニーと恋に落ちるが、母国で思わぬ出来事が起きて帰国したことで、友人ジムと再会することになる。『BOY A』のジョン・クローリーがメガホンを取った。
 
 本作は「ホーム」とは何かを問うているが、シアーシャにとってのホームとは「わたしはニューヨークのブロンクスで生まれ、3歳のときに(両親の出身地)アイルランドに戻ったの。その後10歳からこの業界で仕事をし始め、撮影現場となる英国、米国などの土地に行くたびに、その場所に適応していたわ。もちろん、仕事と実際に住むこととはだいぶ違うけれど、いつでも、どの場所でも、その土地が自己形成していく過程であることには変わりがない」と個人の見解を語った。
 
 出演経緯について「監督のジョンは、わたしの出演決定2、3か月前に監督契約を結んでいて、わたしを主役として考えていることを、わたしがまだアイルランドの実家に暮らしていたときに話してくれた。そのときは、家を離れることについて彼と語ったけれど、まだ実家で暮らしていたせいか、イマイチ一人暮らしがどのようなものか理解していなかった。でも実際に一人暮らしをしてみて、この作品がわたしが関わる最初のアイルランドの作品に適していると思ったわ」と答えた。

 本作でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたが、アカデミー賞のノミネートの可能性については「多くの人は今作のわたしたちの仕事に対してかなり評価してくれた。それは良いことだけれど、今作は感情的に演じることがかなり難しい作品だったことが評価されただけで、自分をつねって現実を見ているわ。それに、わたしは若い頃にノミネートされ、その賞シーズンの浮き沈みを見てきたから、何も起きなくても驚かないと思う。ただ、これまでの観客の個人個人の反応では、今作に共感が持てる部分があると答えていて、これ程多くの反応を受けたのは、これまでのキャリアで初めてだった」と明かした。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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