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NEWS加藤、Hey!Say! JUMP中島とセクシャル発言連発で事務所に怒られる!?

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『ピンクとグレー』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した行定勲監督
『ピンクとグレー』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した行定勲監督

 Hey!Say!JUMPの中島裕翔とNEWSの加藤シゲアキが24日、都内で行われた映画『ピンクとグレー』大ヒット御礼舞台あいさつに出席。ほぼ女性客で埋め尽くされた会場でセクシャル発言を連発する加藤は、思わず「怒られるかなぁ」と頭をかいた。

映画『ピンクとグレー』夏帆 菅田将暉 行定勲監督インタビュー

 本作は、加藤の処女作を実写映画化した、幕開けから62分後の世界が変わる壮大な“仕掛け”に打ちのめされる衝撃作。大人気俳優・白木蓮吾(中島)の突然の死によりスターの座を手に入れた幼なじみの河田大貴(菅田将暉)が、迷い苦しみながらも蓮吾の死の真相にたどり着くさまが描かれる。

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 1月9日に初日を迎え、興行収入3.5億円超えという大ヒット中の本作。初出演映画で主演を務めた中島は、「数字を聞いても、(映画が)初めてだからピンと来ない。実感していない間に話が大きくなっている感じで、気持ちが追いついていない」と素直な気持ちを吐露。また、映画のヒットイベントの予定は、登壇者のスケジュールや会場を抑えるために、かなり早い段階で決まっていることが多いという映画業界の裏側にも触れつつ、「24日までに大ヒットしなかったら、どうしようかと思っちゃった」とぶっちゃけ、笑いを誘う。

 映画俳優としては新人の中島だが、加藤は「期待が壊れなかった。(主演が)裕翔で良かった」としみじみ。本作で、加藤は中島に「僕自身がむき出しに書いた小説だったので、小手先ではなく、肉体で、むき出しで演じてほしいということを一番に求めていた」という。その気持ちに応えた中島は、激しいベッドシーンにも挑戦しており、加藤は「文字通り、ふるチンで頑張ってましたよ」と称賛。それを受けて中島も「ふるチンで頑張りました!」と断言して笑うが、「プレッシャーを感じながらも全身全霊でやりたいと思っていたので、(加藤と)ベクトルが合っていたことがわかって安心しました」と真摯な表情も見せた。

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 しかしその後も、行定勲監督を含む登壇者が男だけのイベントとあって、セクシーシーンの話題で盛り上がる一同。劇中、中島がフルヌードの女性たちに囲まれるシーンについて、「あれは本当におかしくなっていました」と中島が困惑気味に語れば、加藤も「62分後の衝撃よりあっちの衝撃の方が衝撃的。裕翔はエロくなさそうだから、ああいうところで戸惑ってるのは面白いよね」とニヤリ。そんなエキサイトする加藤だが、本業はアイドル。最後は、はしゃぎすぎた自分を省みて、「あとで怒られるかなぁ俺、ヤダなぁ」とぼやいていた。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『ピンクとグレー』は全国公開中

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