知英、なぜ日本で女優業?その裏に隠された努力

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性同一性障害の韓国人留学生役に挑んだ知英

 韓国のアイドルグループKARAのメンバーとして一世を風靡した知英(ジヨン)。脱退後は、日本を拠点に女優として着実にキャリアを積み重ねている。最新作『全員、片想い』では、体は女性、心は男性という難役で新境地に挑戦。そんな彼女が、日本で活動を続ける理由、今後の展望などを赤裸々に語った。

【写真】イケメン!知英が“男性”に

 本作は、斎藤工千葉雄大ら超豪華14名のオールスターキャストが織り成す切ないラブストーリー。八つの片想いエピソードをアンソロジー形式で描いた作品で、知英はその中の『片想いスパイラル』で、三角関係に悩む性同一性障害の韓国人留学生を演じている。

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 知英の日本愛を推し量るものとして、まず挙げられるのが流暢な日本語だ。その語学磨きはKARA時代にさかのぼる。「日本でのデビューが決まったとき、最初は日本人の先生からレッスンを受けていたんですが、途中から忙しくなってそれがかなわなくなった。でも、どうしても覚えたくて、日本のドラマを観て独学で学んだ」と述懐。さらに「インタビューを受けるときも、他のメンバーは通訳を介していましたが、私は自分が知っている単語を必死に引っ張り出してきて、極力日本語で答えるよう努力した」と振り返る。

 確かに、当時のバラエティー番組などで積極的に日本語を話し、カタコトのかわいらしさで笑いを取っていたのは知英が中心だったと記憶する。だがなぜ、そこまで日本が好きなのか。もともと「小さいときから日本の映画やドラマ、音楽番組が大好きでよく観ていた」という知英。KARAの活動で日本と韓国を行き来しているうちに、その物づくりに対する姿勢や人柄、街の美しさにどんどん惹かれ、「ここで自分を試したい、挑戦したい」という意欲が日増しに高まっていったのだという。

 女優業に関しては、「歌でデビューした頃は全く考えていませんでしたが、KARAでドラマなど演じるお仕事も増えてきて、徐々に芽生えてきた」と自然の流れだったようだが、今ではプロとしての決意を固め、「KARAの頃は知らない単語があったらすぐに調べる、聞きたいものがあったらすぐに聞く、その積み重ねでしたが、お芝居となると発音やイントネーションも重要なので、そこを徹底的に勉強している」と目を輝かせる。

 今回、“男性姿”がファンの間で公開前から話題となっているが、「撮影期間中、ずっと男の子の気持ちでいました。どうでしたか?」と逆に反応を伺いながら照れ笑いする知英。映画では片想いに苦悩する役どころだが、本人は「好きな人がいても、その人が私に興味がないとすぐに諦めてしまうので、片想いの経験がない」と言い切るあたり、性格はかなりサバサバした男前タイプのようだ。

 また、ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)で共演した事務所の先輩・堀北真希から演技や読書の大切さなど多くを学んだという知英。憧れは「美しく、演技も上手でアクションもできるアンジェリーナ・ジョリーとスカーレット・ヨハンソン」。女優業と併せてJYとして歌手活動も本格化、これまでの“カラ”を打ち破る知英から、いよいよ目が離せなくなってきた。(取材・文・写真:坂田正樹)

映画『全員、片想い』は7月2日より全国公開

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