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実写版『美女と野獣』に新曲3曲+「強いぞ、ガストン」に新たな歌詞!

実写版『美女と野獣』よりベルとその父
実写版『美女と野獣』よりベルとその父 - (c) 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 エマ・ワトソンが主演を務めるディズニー実写版『美女と野獣』には、アニメーション版を手掛けてオスカーを獲得した作曲家アラン・メンケンが新たに書き下ろした新曲が3曲あることが明らかになった。EW.comが報じた。

【画像】実写版『美女と野獣』ティザーポスター

 メンケンが作詞家ティム・ライス(『アラジン』『ライオン・キング』)と共に新たに作り上げたのは、「Our Song Lives On」「For Evermore」「Days In The Sun」の3曲。「Our Song Lives On」はベル(エマ)や彼女の父(ケヴィン・クライン)が歌うほか、エンディングソングとして有名歌手も歌うことになるという。「For Evermore」はベルのことを愛するようになった野獣(ダン・スティーヴンス)が愛について歌う曲だ。

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 そして「Days In The Sun」はベルや城のみんなが眠りにつくときに思い出す、かつて太陽の下で暮らしていて幸せだった頃についての子守歌のような曲。プロデューサーは「この曲でメンケンが9個目のオスカーを獲得すると思う」と明言しており、かなりの出来になっているようだ。

 また、酒場でのシーンでガストンが歌う名曲「強いぞ、ガストン」には、作詞家の故ハワード・アシュマンさんがアニメーション版のために書いたものの、使われなかった部分も盛り込まれることに。同曲をアシュマンさんと共に手掛けたメンケンは「ちょっときわどかったんだ。性的な意味でなく、感性の面でね。だけどわたしたちは皆、この歌詞を使う準備ができたと思った。ビル(・コンドン監督)はこの詞を見つけて『オーマイゴッド。この詞は、映画に新鮮さを追加する素晴らしい手段になる』と言っていたよ」とコメント。実写版でガストンを演じるルーク・エヴァンスも「本当に、本当に特別なんだ」とその詞を絶賛している。(編集部・市川遥)

映画『美女と野獣』は2017年4月21日より日本公開

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