『美女と野獣』ガストン主役の実写映画が進行中!

ディズニーが、アニメーション映画『美女と野獣』に登場するハンサムでうぬぼれやのヴィラン、ガストンを主人公にした実写映画化企画を進めている。
Deadlineなどによると、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『モータルコンバット』『エクスペンダブルズ』などのデイヴ・キャラハムが脚本を執筆中とのこと。プロデューサーは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などのミシェル・レイワンで、監督は未定だ。企画はまだ初期開発の段階ながら、ディズニーは乗り気だという。
『美女と野獣』に関しては、2017年にエマ・ワトソン主演で実写映画化もされ、大ヒットを記録した。その際、ガストンは俳優のルーク・エヴァンスが演じ、彼と子分のル・フウ(ジョシュ・ギャッド)を描くドラマシリーズも企画されたが、こちらは頓挫。今回の映画化では新たな俳優を起用し、冒険活劇スタイルの作品を予定している。(編集部・市川遥)


