プチ拉致被害?千原ジュニアが本当にあった怖すぎ体験

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本当にあったすべらない話。(左から、大東駿介、千原ジュニア、板尾創路)

 『劇場版 新・ミナミの帝王』で主演を務める千原ジュニアが、大東駿介板尾創路とともに「ミナミ」の思い出を語った。(取材・文:森田真帆)

ほ、ほんまもんや~!万札チラリ。

 竹内力が演じた“銀ちゃん”が人気を博した「難波金融伝 ミナミの帝王」シリーズが、千原を主演に迎えテレビシリーズ化されてから6年、千原は「皆さんがどんな風に受け入れてくれているか、いまだに不安です」と話しながらも、初めての映画化には顔をほころばせる。「そらうれしいですよ。しかも板尾さんがゲスト出演ですからね。もうお笑いならともかく、映画で演技とかめっちゃ恥ずかしかった」。

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 映画の舞台となっている「ミナミ」の繁華街は、吉本に入った直後の15歳から22、3歳までミナミに住んでいたという千原にとって、多感なときを過ごした思い出深い街なのだそう。映画の中では、ミナミの街を肩をイカらせて歩く千原だが、当時は意外にも板尾の後ろをくっついて歩いていたのだとか。板尾はその頃の千原を「本当に芸人らしからぬ雰囲気をまとっていた男です。ひとを笑わすというよりも、ケンカ売るために生きてるんちゃうかってくらい妙な殺気をまとっていたんです。なにをそんなに怒ることがあるのかってくらい、睨んでばかりでしたし、後輩しばくし、吉本入った目的がようわからんかった」と懐古する。

 だが、千原いわく「板尾さんだって今と比べたら全然やばかった」のだそうで、「昔、板尾さんはおもろないくせにええかっこしている芸人がめっちゃ嫌いで(笑)。そんな芸人の髪の毛つかんでは引きずり回していましたわ」と「おもんないやつは、悪や」と独自の正義感で暴れまわっていたという板尾の意外な過去を暴露した。「異様な目つきした二人がひたすらミナミをウロウロしていた姿はほんまに怖かったと思います」と話すように、板尾とガンを飛ばしながら歩く千原を想像するとたしかに怖すぎる。
 
 そんな千原がいまだに覚えているのは、道頓堀でヤクザに、「アニキが焼肉屋におるからあいさつしてけや」と言われた千原が、「やかましいわコラ! なんで知らん奴にあいさつせなあかんねんボケ!」と言ったところ、首根っこ掴まれてそのまま焼肉屋へと「プチ拉致」られたそう。「大変だったんですよ! 酒飲めって言われて断ったら頭つかまれて壁にガンガン打ち付けられて。周りのお客さん一人も助けてくれへんし!」と恐ろしい体験を告白した。だが、その後、舎弟と思しき人物から「ご迷惑おかけしてすみませんでした!」と土下座してお金を差し出され、それを断っていたところをファンに目撃され、十数年後の「ダウンタウンDX」で「チンピラに土下座させて金巻き上げている千原を見ました!」という目撃情報を流され衝撃を受けたという。

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 昔の話を聞いているだけで、ジュニアのやんちゃぶりは十分伝わってくるが、大東いわくジュニアの迫力は今でも健在なのだとか。「以前、ミナミで撮影中にチンピラの兄ちゃんがいきなりきて、千原さんの前に金貸してください~! って土下座したんですよ。そのときの千原さんの目がほんまに鬼みたいにおっかなくて速攻で兄ちゃん逃げちゃいました(笑)」。だがその後、千原はかなり落ち込んでいたらしく「こういうお笑いストリートファイトが起こるのが大阪なのに、東京でなまってしまった。なにしてんねん俺!」とひたすら反省していたのだそう。6年間共演している大東は、笑いとバイオレンス(?)のはざまに生きるジュニアの複雑な一面を垣間見ることが多いようだ。

 当時は、青春時代の思い出がいっぱい詰まったミナミを舞台にした、多くのファンに愛されているシリーズ「ミナミの帝王」を演じることになるとは千原も予想していなかったはず。「あの頃、な~んもやることなくて板尾さんとブラブラ歩きながらガンつけていたことが、こんなところで役づくりの役に立つとは思っていなかったです」と苦笑いした千原。「怖いところもあるけれど、貧乏なときこの街の人情に助けられたのも事実。銀ちゃんもおっかないけど人情には厚いから、そんな大阪の良さも見てもらいたいです」と作品そして、ミナミへの愛を語った。

『劇場版 新・ミナミの帝王』は全国公開中

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