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綾野剛、浅野忠信の演技に恐怖感!普段はジェントルマンだけど…

綾野剛、浅野忠信の演技に恐怖感!普段はジェントルマンだけど…
綾野剛と浅野忠信の演技合戦も見どころ!

 俳優の綾野剛が21日、TOHOシネマズ新宿で行われた映画『新宿スワンII』の初日舞台あいさつに出席。先日発表された第40回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞したことを受け、2016年を「しっかり走らないといけない年だった」と振り返りながら本作について語った。ほかに浅野忠信、深水元基、金子ノブアキ、上地雄輔、広瀬アリス、山本又一朗プロデューサー、園子温監督も登壇した。

 昨年公開された『日本で一番悪い奴ら』の演技で優秀主演男優賞を受賞した綾野。壇上で司会者から祝福されると「ありがとうございます」と照れくさそうな笑顔を浮かべ、「非常にしっかり走らないといけない年だった気がしていて。自分一人ではなく自分に関わったすべての人たちと走る、ちゃんと愛す、という所に重点を置きました」と2016年を回顧。

 さらに、そのスタートが昨年撮影された『新宿スワンII』だったと明かした綾野は「わたしにとって『新宿スワン』自体が、初めて未来を見る喜びを与えてくれた作品でした。いつも瞬間の連続で、3年後や5年後の自分がこうなりたいというベクトルを作ることは、近くにある幸せを見落とすことなんじゃないかという恐怖感がありました。でも、1作目の撮影を終えて2作目の撮影に入った時に、皆さまが未来を見る喜びを与えてくれたと思いました」と感謝の気持ちを語った。

 そんな本作の現場では、今回から参加した浅野との共演が印象的だったという綾野は「世界で戦っている役者さんなので、根本的に出ている空気が違うというか。対峙した時に見えない拳銃をおでこに突きつけられている恐怖感がありました」と紹介。「普段はジェントルマンですけど、スタートがかかる直前から一気に匂いが変わって。それを客観的に見ている時点で負けているので、なるべく(自身の演じる)龍彦の主観が崩れないようにしました。こんなに軌道修正したのはなかなかないくらいでした」と分析する綾野に浅野は「現場に入ったら皆さん出来上がっていたので、どう太刀打ちしたらいいのかと精一杯していたのが良かったのかな」と当時の心境を語っていた。

 同作は新宿・歌舞伎町を舞台にした和久井健のコミックを、園子温監督で実写映画化した『新宿スワン』の続編。水商売などに女性を送り込むスカウトの世界に身を投じた主人公・白鳥龍彦(綾野)たちと、横浜を牛耳る最強の敵・滝正樹(浅野)と戦いを描く。(取材・文:中村好伸)


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