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土屋太鳳の苦悩「今も申し訳ない気持ちでいっぱい」のワケとは…?反響続々

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土屋太鳳(写真は2月撮影)
土屋太鳳(写真は2月撮影)

 ドラマ&映画『兄に愛されすぎて困ってます』で主演を務めた土屋太鳳が12日、自身のブログやInstagramで役と自分自身のキャラクターの不一致に苦悩したことを明かし、ファンから激励の声が相次いでいる。

【写真】本人とは違うタイプ?土屋が演じた“せとか”

 その夜にドラマ版の放送がスタートすることから同作について切り出した土屋。「今までに挑戦した作品とは全く違うタイプの役であり作品」だったといい、演じたキャラクターに触れ「原作のせとかの可愛らしさは私が持っていない魅力ばかりだったのでせとかの魅力含め、作品の魅力を私では絶対に表現出来ないと思いました」と当初の気持ちをつづった。

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 台本の表紙には原作キャラクターが描かれていたが、「私とせとかはあまりに違いすぎて、台本を見るたびに…今も申し訳ない気持ちでいっぱいです」とも告白。しかし、役として生き抜こうと決意した土屋は「葛藤とか迷いを吹き飛ばす不思議なパワーに溢れた現場」で一同がストイックに試行錯誤を繰り返したことを紹介し、「私なりにたくさんの方々と相談しながらいろいろな解釈で演じたのでその表情を感じていただけたらとても嬉しいです」と前向きに締めくくった。

 土屋というと、明るい笑顔の印象が強い一方で、長文のブログやバラエティー番組などでの真摯な受け答えから真面目な性格で知られる。今回も作品に向き合った姿勢や経験を率直でありながら丁寧に打ち明けたことがファンの胸に響いたようで、この投稿には「たくさんの役にひとりひとり心から演じてくれる太鳳ちゃん、私のなかでは最高の女優さん!」「いつもそのまっすぐで嘘のないたおちゃんを応援してます」「たおちゃんが全力でこの作品に取り組んでいたのがビシビシ伝わってきます」「一生懸命やってくれるたおちゃん大好きです」といった応援コメントが寄せられている。

 『兄に愛されすぎて困ってます』は、夜神里奈のコミックを実写化した青春ラブストーリー。恋に失敗してばかりいた女子高生と、彼女に思いを寄せる血のつながらない兄、初恋の相手である超ドSキャラのセレブ研修医らイケメンたちが恋の駆け引きを繰り広げる。(山田貴子)

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