オダギリジョー「生まれ変わりたい」願望あった!?

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オダギリジョーに生まれ変わりたい

 俳優のオダギリジョーが13日、都内で行われた映画『エルネスト』のPRイベントに登壇し、阪本順治監督からオダギリが「生まれ変わりたい」願望を持っていたことを明かされた。

【写真】オダギリジョー、この日も唯一無二のファッションスタイル

 本作は、没後50年を迎えるキューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラの意志に共感し、祖国ボリビアでの抵抗運動に身を投じて25歳の若さで散った日系二世のフレディ前村ウルタードの知られざる生涯を描いた日本とキューバの合作映画。

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 主人公に抜擢されたオダギリは以前から「越境したい。生まれ変わりたい」と言っていたそうで、阪本監督は「ぴったりの企画があるよ」と提案したことを笑いながら紹介する。もちろん本当に越境したいなどという意味ではなく、阪本監督は「長く俳優をやって、一周回って、もう一つ向こうに行きたい時期だった」と代弁。寡黙で自分の思想をしっかり持ちながら他人の意見にも耳を傾けるオダギリがフレディとリンクし、絶妙なキャスティングになったことに胸を張った。

 スペイン語オダギリは「今の日本映画界でこういう作品をつくることが革命と感じ、戦い抜こうという気持ちが強かった」と秘めたる熱い思いを吐露。また、「はじめて監督から話を聞いたときからやりたい気持ちがいきなりマックスで。すぐにやらせてくださいと答えました」と振り返ると、その一番の理由として「想像できない困難な道」と思ったことをあげた。そして、「20年も芝居をやっていると甘えや慣れがつきまとう」と役者としての現状を打ち明けつつ「そういうものすべてを排除して真剣に取り組まないと乗り越えられない高いハードルが見えていたので、これは初心に戻してもらう意味でも必ず乗り越えようと思いました」と当初の胸中を語った。

オダギリと阪本順治監督

 スペイン語を話す日系人という難しい役どころに挑んだオダギリについて阪本監督は「(撮影中はオダギリのことを)あまり見てないですね」とぶっちゃけて笑いを誘うが、それはオダギリを信頼しているからこそ。阪本監督は「クランクインのゲリラシーンで彼のスペイン語の台詞を初めて聞いた時に、僕らが撮っているのはフレディと確信できた」と力を込め、完璧にフレディを演じきったオダギリに感心しきっていた。(取材:錦怜那)

映画『エルネスト』が10月6日全国公開

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