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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に感化!?人気シューズデザイナーの自伝ドキュメンタリー映画

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世界を代表するシューズデザイナーのスティーブ・マデン

 世界を代表するシューズデザイナーのスティーブ・マデンが、自身を題材にしたドキュメンタリー映画『マッドマン:ザ・スティーブ・マデン・ストーリー(原題) / Maddman : The Steve Madden Story』について、12月1日(現地時間)ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

【写真】ジョーダン・ベルフォートを演じたディカプリオ

 本作は、シューズブランドのデザイナーであるスティーブ・マデンの半生を少年時代から振り返り、デザインを始めていく過程、麻薬やアルコール漬けの日々、ジョーダン・ベルフォート(映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のモデルとなった人物)との出会いや、ユニークなポスターのデザインを通して世界的なブランドにしていった彼の姿を描いたもの。

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 映画のオープニングで、「スティーブマデン」というブランド名を知っていても、どんな人物なのか知らない人が多かったことについて、「ニューヨーク以外の土地に住む人はもちろん、ニューヨークに住んでいる人にさえも、僕の顔は知られていないと思うよ。名前(ブランド)だけが至る所に現れるようになっただけさ。ある意味、作家みたいなものだね。自分の好きな本を読んでいても、その作家がどんな人物かあまり知らないことが多い。だから、人々に囲まれたりせずに、どこにでも行けるわけさ」とスティーブ。

 では、なぜ今、自身の映画に参加しようと思ったのかと聞かれると、「年を取ってきたからかな。もう遅すぎると思う前に、製作しなければならなかったんだ。僕の話も含まれた映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が公開され、僕の話も少し語りたいと思ったしね。それに、当時何を着て、何の音楽を聴き、誰と仕事をしたかを覚えているうちに製作したかったんだ」と説明した。

 彼はこれまで、実際に街を歩く女性の靴を見て、街の流行スタイルを靴として製造し、すぐ市場に出してテストをするスタイルをとっていたが、今ではそのやり方はかなり難しくなったのではないだろうか。「それほど難しいわけじゃないね。たしかに会社自体が大きくなると、トラの動きのように(スムーズに)はいかず、(物事を決断するのに)まるでゾウのようにゆっくりした動きになる。僕自身は、ゾウのような大きな心持ちで、トラのようにスピーディーに、市場に早く出せれば良いと思っているんだ。今もそんな考えを持っているから、会社のCEOはエドワード・ローゼンフェルドに任せて、僕はビジネス面をそれほど気にかけなくていいようにしたんだよ。あくまで僕は、コブラー(靴の修繕屋)でいたいんだ」と原点回帰していることを明かし、今ではInstagramの写真などからもアイデアや発想を生み出していると付け加えた。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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