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『ウエスト・サイド物語』をスピルバーグ監督がリメイク!ラテンアメリカ系俳優をキャスティング中

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スピルバーグ監督がリメイク! - 映画『ウエスト・サイド物語』より - United Artists / Photofest / ゲッティ イメージズ

 スティーヴン・スピルバーグ監督のリメイク版『ウエスト・サイド物語』のキャスティングが始まった。The Hollywood Reporter によると、スピルバーグ監督は『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾(2020年7月10日全米公開)の撮影を2019年より始め、その後、リメイク版『ウエスト・サイド物語』に取り掛かる予定だという。

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 『ウエスト・サイド物語』(1961)は、「ロミオとジュリエット」を下敷きに、イタリア系のシャーク団とプエルトリコ系のジェット団が敵対するニューヨークのスラム街で許されぬ恋に落ちたトニーとマリアに訪れる悲劇をつづった同名舞台の映画版。監督は『サウンド・オブ・ミュージック』のロバート・ワイズらで、第34回アカデミー賞では作品賞など10部門受賞を果たした名作だ。

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 シャーク団はプエルトリコ系という設定だが、1961年の映画版ではリーダーのベルナルド(ジョージ・チャキリス:ギリシャ系)もその妹・マリア(ナタリー・ウッド:ウクライナ系の白人)も演じた俳優はラテンアメリカ系ではなく、そうだったのはベルナルドの恋人アニタ役のリタ・モレノのみ。近年ハリウッドでは、白人以外の人種の役に白人俳優が配役される“白人化(ホワイトウォッシュ)”が問題視されており、スピルバーグ監督はマリア、ベルナルド、アニタ役にラテンアメリカ系の俳優を求めている。

 オーディションでは歌唱力は必須で、ダンス経験があればプラスになるとのこと。マリア役の女優に至っては、スペイン語を話せることも必須と記されている。製作陣にはブロードウェイプロデューサーのケヴィン・マックコラムも名を連ねており、彼はプエルトリコ系の登場人物はスペイン語を話すという実験的な「ウエスト・サイド物語」を2009年に上演したこともある人物(マリア役の女優は「I Feel Pretty」もスペイン語で歌った。訳したのは「ハミルトン」のリン=マヌエル・ミランダ)。スピルバーグ監督はリメイク版で、この方式を採用するつもりなのかもしれない。(編集部・市川遥)

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