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結婚前に2人の関係を確かめる方法!? 映画祭で話題のラブコメディー

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前列左から、レベッカ・ホール、ブライアン・クラノ監督、後列左からフランソワ・アルノー、モーガン・スペクター、デヴィッド・ジョセフ・クレイグ

 昨年のトライベッカ映画祭で話題になった新作『パミッション(原題)/ Permission』について、レベッカ・ホールフランソワ・アルノーモーガン・スペクターデヴィッド・ジョセフ・クレイグ、そして脚本兼監督のブライアン・クラノが、1月24日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

【写真】妊娠を報告したレベッカ・ホール

 ウィル(ダン・スティーヴンス)は、長年のパートナーであるアナ(レベッカ)にプロポーズするはずだった。だがゲイカップルの親友ヘイルとリース(デヴィッドとモーガン)の提案で、結婚前に2人の関係を確かめるため、ある事を試してみることにするが……。長編映画2作目となるクラノ監督がメガホンを取った。

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 今作のコンセプトについてクラノ監督は、「離婚した家庭の子供として育ってきた人たちは、恋愛関係がうまく続かないと言われがちだと思うんだけど、それでもパートナーを愛し、真剣に交際している人も多い。それで、どうしたら良いのかわからなくなる時があるという悩みを持つ人が、人生において自問しながら、正直になることを描いているのが今作なんだ」と説明する。また、生活水準が高く美しいブルックリンを舞台にしたのは、関係も良好なウィルとアンが、その後これまでとは対照的な行動を取ることが、強調されると思ったからだそうだ。

 今作でプロデューサーも務めているレベッカは、クラノ監督とは古い友人だそうで、「彼が執筆した作品は、全て読んできたわ。今作は、性的に切迫しているけれど、サイコなわけではなく、普段は素敵な女性というアナの設定がこれまでにないものだと思ったの。全てのものを持っていて素晴らしい彼女が、これまで疑問に感じていた、自分自身がどんな人物であるかを探索することになるのよ」と語った。

 そのアナがバーで知り合うのがデインだが、演じたフランソワは彼のキャラクターを「(脇役なのに)自分が主人公と思ってしまうような(自己中心的な)キャラクターなんだ」と説明。それだけに、「アナがそんなにも素敵な女性というのは、ちょっと納得いかないね」と冗談交じりに不満をこぼした。

 ゲイカップルを演じたモーガンは、2人の関係を「ヘイルとリースは、ウィルやアナよりもさまざまな道を乗り越えてきているんだ。でも彼らの関係は未熟な部分もあって、それに気づいていないんだ」と説明する。一方、実生活でのクラノ監督のパートナーでもあるデヴィッドは、「ブライアンは、キャラクターをストーリーに当てはめようとはせず、自然に描くのが上手なんだ。それによって、全てのキャラクターに共感が持てるんだよ」と称賛した。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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