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ロッキーの弟子がマーベル屈指の悪役に!次代の黒人スターが『ブラックパンサー』を語る!

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思わず応援したくなる? 魅力的な悪役キルモンガーを演じるマイケル・B・ジョーダン - (C) Marvel Studios 2018

 マーベル最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)で敵役のエリック・キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダン。大ヒットを記録中のアメリカでは、マーベル映画史上ナンバーワンの声もある悪役を演じた彼が、本作について、また次代を担うスターとしての自覚を語った。

【画像】ブラックパンサー同士で対決?

 超文明国ワカンダの国王とヒーローの顔を持つ主人公ブラックパンサーことティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、人類を揺るがす国の秘密を守るために戦う本作。彼と敵対するキルモンガーは、ワカンダの力で世界を支配しようとする存在だが、貧困からはい上がりアメリカの秘密工作員にまでなった努力の人でもある。

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(C) Marvel Studios 2018

 一見すると正反対の2人の対決も見どころだが、マイケルはキルモンガーについて「悪者だから好きになってはいけないはずなのに、彼の主張には同意できる面がある。それに、彼が抱えている痛みを少しだけ感じることもできるんだ」と分析。「興味深い、魅力ある悪役とはそういうものさ。彼らがどう生まれたのか理解できて、感情移入できる。マーベルはそういう意味でも素晴らしい悪役を生み出してきていると思う」と続ける。

 「キルモンガーとティ・チャラは、コインの裏と表なんだ。ティ・チャラは、全てがそろった美しく素晴らしい場所で育った。一方のキルモンガーは、アメリカで抑圧されて育ってきた。それが彼の人格形成に大きな影響を与えた。育った場所が違うだけで、実はとても似ている。そこが大事なメッセージになっているんだよ。表裏一体の彼らを見せることが、僕と(監督の)ライアン・クーグラーにとって、重要なポイントだったんだ」。

 長年タッグを組むクーグラー監督の出世作『フルートベール駅で』(2013)では、理不尽な警官の暴力で命を失った黒人青年を熱演。続くクーグラー監督作『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)では、映画史に残る英雄ロッキーのライバル・アポロの息子で、ロッキーに師事するアドニス役を見事に務め上げたマイケルは、いまや次代を担う黒人スターの筆頭だ。

もちろんアクションは一級品!(C) Marvel Studios 2018

 世間からの期待についてマイケルは「自分じゃわからないよ」と苦笑しながら「僕は11~12歳くらいのころからこの世界にいる。ずいぶん長くやってきたけど、それから18年が経った今でも、現実じゃないみたいだ。自分が映画のポスターに描かれて、大好きな仕事を毎日やったりできることがね。子供のころ好きだったごっこ遊びを、仕事にしていいなんてさ」と語る。

 そのうえで「だからこそ、自分の成功に対して謙虚でなくてはいけないと思うし、賞賛の声にも本当に感謝してる。それと同時に、責任も感じているよ。役者にもストーリーテラーとしての責任があるからね。次の世代がより良いものになっていくように、正しいことを教えていかなくてはいけないと思ってるし、その仕事に集中するようにしているんだ」と真摯に応えたマイケル。そう言った直後、「うん、いやあ、でも本当に今の状況ってクールだよね」とはにかんだ。(編集長・入倉功一)

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