スピルバーグ新作、日本語決めゼリフに込めた思い!森崎ウィンがハリウッドデビューを語る!

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旅はまだここから! 『レディ・プレイヤー1』に出演した森崎ウィン

 スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』(4月20日全国公開)で、日本人キャラクターのトシロウ(ダイトウ)役に起用され、ハリウッドデビューを果たした歌手・俳優の森崎ウィンが、自ら「会心」と語るシーンや、ハリウッドへの思いを語った。

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 『レディ・プレイヤー1』は、経済が崩壊した2045年の近未来が舞台のアドベンチャー大作。世界中の人々が、理想のアバターの姿を借りて没頭する仮想現実(VR)空間「オアシス」の開発者が、広大なVR世界のどこかに隠した56兆円規模の遺産を求める青年ウェイドの冒険が描かれ、デロリアン、バットマン、アイアン・ジャイアント、ガンダムに「ストリートファイター」シリーズの春麗など日米を代表する人気キャラクターの共演も大きな話題になっている。

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 森崎が演じるトシロウは、ウェイドのネット世界の友人で、侍のアバター“ダイトウ”を操る日本人。世界規模のオーディションでハリウッドデビューを勝ち取ったが、本人は「オーディションのことは、緊張しすぎてほとんど覚えてないんです」とはにかむ。「撮影はイギリスだったんですが、まずは向こうの生活になれながら、言われたことを毎日全力でやって……あまりに追われる日々で、そこでも実感がわかなかった。完成した映画を観てようやく、『俺、出てたんだ!』って思えました(笑)」。

 英語が堪能で「発音が一番きれいだった」ことも、選考の理由だったという森崎だが、本作では、ある日本語の“決めゼリフ”を披露するシーンも見どころ。ネタバレにもなるため詳細は記せないが、アニメーションを愛する多くの日本人にとって、感涙必至の名場面となっている。「そのセリフ、脚本ではもともと英語だったんです。でも現場でスピルバーグ監督が『日本語で行こう』って言い出して。いきなり全てが僕の独断で決まることになったので、すごく緊張しましたね。撮影前に少し時間をもらって自分でいろいろ考えて、これで行こう! と。結果的に、僕にとっても会心のシーンになりました」。

(左から)ウェイド(タイ・シェリダン)、サマンサ(オリヴィア・クック)、ショウ(フィリップ・チャオ)、森崎ウィンが演じるトシロウ(右)(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

 本国アメリカでも大ヒットスタートを切り、華々しいハリウッドデビューとなったが、「アカデミー賞を取るのが人生の目標」という森崎にとっては、まだまだ大きな旅の始まりにすぎないようだ。「スピルバーグの映画に出て、『俺、ハリウッド行ったぜ!』って気分になれるかと思ったら、全くなれなかったんです。それ以上に、また戻ってきたいっていう欲が出てきた。もしこれで終わっても、それは人生の大切な1ページです。けど、それが何ページも重なっていったら……そうなった時が本当の勝利だと思いますね」。

 ちなみに、ダイトウのアバターは故三船敏郎さんの顔をしているが、もし自分がオアシスに行くなら「飛行機が好きなのでパイロットになってボーイングなんかを操縦したい!」と森崎。続けて「あとは……ドラえもん、かな(笑)。四次元ポケットを探ってみたいし、映画のクライマックスにタケコプターとかで登場できたら、めちゃめちゃ面白いですよね!」と無邪気な笑顔を見せた。(編集部・入倉功一)

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