大泉洋、細かすぎる『グリンチ』吹き替えにぼやき連発

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そういうのは先に言ってくれよ~ ぼやきを後悔? 大泉洋

 俳優の大泉洋が13日、都内で行われたアニメ『グリンチ』の吹き替え版製作発表会見に出席した。本国でベネディクト・カンバーバッチが声を担当する主人公グリンチの吹き替えに挑んだ大泉は、本国からのあまりにも細かい指示に対してぼやき節を連発。しかし、ベネディクト本人からのビデオメッセージが流れると「こういうのがあるなら最初に言ってくれないと!」と態度を一変させていた。

『グリンチ』大泉洋の幼少期!

 今回の吹き替えについて大泉は、ベネディクトの芝居に、寸分の狂いもなく合わせることを要求されていると告白。「とにかく本当に細かい。彼の演技と少しでもズレるとダメ出しなんです。擬音も一文字合っていなくてもやり直し。そんなのカンバーバッチさんの使えばいいでしょ。普通は合わない。スローの世界ですよ。ここまで大変ならやらなかった」と超ぼやき節。

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 この日は大泉のほか、ロバート秋山竜次横溝菜帆宮野真守ら吹き替え版キャストが出席。劇中、働きながら娘と双子の赤ちゃんを育てるドナの声を担当した杏は、ドナが双子を呼ぶシーンの収録を述懐。英語版では「お兄ちゃんと弟」と表現されていたが、自身も双子の親である杏は、「上下」の差を意識させないために名前で呼ぶのが普通だと主張したという。

 こうした杏の提案を本国側は受け入れ、セリフが変更になったことが明かされると、大泉は「おかしいな、そんな自由がききました?」と不満顔。全く融通が利かなかった自身の収録が、より納得いかなくなってしまった様子だ。

 その後も、大泉はぼやきを連発させていたが、サプライズでベネディクトから大泉へ激励のメッセージが届くと「こういうのがあるなら最初に言ってくれないと。かなり本国のことディスっていましたよ? 僕の発言が向こうに知られたら、会ったとたん喧嘩になっちゃうじゃないですか」とさらなるぼやき。

 それでも大泉は「前半戦かなりぼやいてしまいましたが」と前置きしたうえで、「大変だというのは、それだけアニメのクオリティーが高いから。だからこそ絵に負けないような芝居を“もっと”と求めてしまって時間がかかるんです」と作品を賞賛。さらに「私がこんなこと言わなくても、馬鹿みたいにこの映画は当たるんでしょ」と大泉らしい表現で作品をアピールしていた。

 本作は、映画『ミニオンズ』シリーズのイルミネーション・エンターテインメントによる新作アニメ。アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”となっている国民的キャラクター・グリンチが、村人たちが楽しみにしている“クリスマス”を盗もうと計画したことから起こる騒動を描く。(磯部正和)

映画『グリンチ』は12月14日より全国公開

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