今夜金ローは『紅の豚』!声優が明かした裏話

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紅の豚 - (C)1992 Studio Ghibli・NN

 宮崎駿が原作・脚本・監督を務めた映画『紅の豚』(1992)が2日よる9時から日本テレビ系でノーカット放送される。「カッコイイとは何か」を宮崎監督が描いた作品はテレビ放送の度にSNSなどで話題になり、同作で声優を務めた森山周一郎(ポルコ・ロッソ役)、加藤登紀子(マダム・ジーナ役)は公式ブログ・Twitterなどで製作時の裏話を明かしてきた。

【写真】「魚のムニエルと白ワイン」

 本作は『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『風立ちぬ』などで作品に飛行機への愛情を注ぎ込んできた宮崎監督が(ジブリの由来はイタリアの飛行機の愛称「ギブリ」)、自らを投影したキャラクターを主人公にし、空を飛ぶことへのこだわりと想いをつめこんだ大人のロマンあふれる冒険活劇。

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 豚になってしまった飛行艇パイロットのポルコ、未亡人・ジーナ、若く優秀な飛行艇整備士のフィオ、キザな飛行艇パイロットのミスター・カーチスの4人を軸に、ポルコの生き様が映し出される。「飛ばねぇ豚はタダの豚だ」などの名セリフ、マンマユートを筆頭に魅力的な空賊たち(「マンマユート」はイタリア語で「ママ、助けて」という意味)などが登場し、高い人気を誇っている。

 ポルコの声を担当した森山は2015年9月に更新したブログで主演決定のエピソードをつづっている。宮崎監督からの電話が自宅に入り、最初は「どちらの宮崎さん?」となったそうだが、「間髪入れず娘が『お父さん!断っちゃダメ!!』とバッテンリアクションをした。普段の娘とは様相が違うことを察知し、『はい判りました、お伺いします』と答えた」という。

 また、フィオが働く飛行艇修理工場の経営者で祖父のピッコロおやじの声は落語家の桂文枝(公開時は桂三枝)が担当している。そのことについて森山は、「僕が関西の番組に出た時三枝(文枝)さんにどうしても吹き替えをやりたいと相談をされたのです」と紹介。そして森山が直接「何とかならないでしょうか」と宮崎監督に交渉し、宮崎監督はピッコロの役を大幅に書き足して文枝を起用したそうだ。

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 28日に更新したTwitterで「来週見られるように、スケジュール調整しました。自分の出演作品だけど、みんなで同じ時間に見られるのが楽しみなの」とツイートしていた加藤は、2016年にTwitterで「飛ばねぇ豚はタダの豚だ」の後のジーナの「馬鹿っ!」のセリフはアフレコで最も苦労したセリフで、「36回やりなおしたのよ。笑」と明かしていた。

 作品の舞台はアドリア海沿岸。ポスターには「カッコイイとは、こういうことさ。」というコピーが使用されていた本作。このコピーはコピーライターの糸井重里によるもので、糸井は『となりのトトロ』でサツキとメイの父の声を担っていた。(編集部・海江田宗)

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