SPECサーガ完結篇は3部作!戸田恵梨香&中谷美紀のメッセージに木村文乃は気合!

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3部作へ! - 竜雷太、木村文乃、松田翔太

 TBS系の人気ドラマ「ケイゾク」「SPEC」シリーズに続く「SPECサーガ」完結篇となる「SICK'S(シックス)」が、4月から「Paravi(パラビ)」で配信された「恕乃抄(じょのしょう)」に引き続き、「覇乃抄(はのしょう)」「厩乃抄(きゅうのしょう)」の3部作として制作されることが13日、都内で行われた制作発表で明らかになった。制作発表では「ケイゾク」の中谷美紀、「SPEC」の戸田恵梨香からビデオメッセージが寄せられ、「SICK'S」の木村文乃が戸田とのエピソードを明かしながら、作品に対する熱い思いを語り、共演の松田翔太竜雷太のほか、植田博樹プロデューサー、堤幸彦監督も出席した。

【写真】戸田恵梨香、包帯姿でメッセージ!

 木村と松田がコンビを組む「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は、国家機関である通称「特務 (トクム)」に所属する御厨(みくりや、木村)と高座(たかくら、松田)が、権力闘争に発展するスペックホルダー(特殊能力保持者)をめぐる戦いに、係長の野々村(竜)とともに挑む姿を描いたドラマ。「覇乃抄」ではスペックホルダーを国や宗教団体などが利用しようとすることで対立が激化し、御厨・高座・野々村がどう立ち向かうのかが描かれ、宗教団体の幹部役・山口紗弥加のほか、佐野史郎宅麻伸波岡一喜らが出演する。

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 新作の撮影は10月15日から始まり、木村は「『SPECサーガ』の完結篇、身に余る大役だと感じ、いまでも緊張感はありますが、植田プロデューサー、堤監督、素晴らしいキャストの方々に囲まれ、どのシーンも希望をもって撮影しています」と語ると、松田もシリーズを重ね、現場にいることが当たり前になってきたという現実に感慨深いものを感じているという。

 一方、来年で20年となる「ケイゾク」からシリーズを見守り続けてきた竜は「わたしだけとんでもないジジイなので、二人の足を引っ張らないようにしています」と謙遜すると、現場での堤監督のむちゃぶりに対して「いつ監督からツッコミが入るかわからないので(緊張感があって)ボケないで済んでいます」と発言し周囲を笑わせた。

 堤監督は、「SICK'S」が「SPECサーガ」完結篇という位置づけで、3部作になるということを発表しつつ「完結とは、なにを持って完結なのか。とんちみたいですが、完結はしますが完結とはどういう状態なのか深く考えてほしい」と含みを持たせると、「わたしは今年63歳ですが、結論を見たくない。命続くまでやりたい。竜さん頑張りましょうよ」と意欲を見せる。

 すると植田プロデューサーも「『覇(は)』『厩(きゅう)』というタイトルからして、10(じゅう)、11(じゅういち)、12(じゅうに)と続くと思っていた」とダジャレっぽく言うと、『スター・ウォーズ』シリーズが続く限り、本シリーズも続けていきたいと語った。

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中谷美紀からのビデオメッセージ

 また、中谷と戸田からのビデオメッセージの内容のほとんどが堤監督への愛のある(!?)クレームだったことに、堤監督は「僕は女優に嫌われる運命なんですかね」と苦笑い。しかし二人の言葉を聞いていた木村は、自身が「作品にやりがいを感じている」と発言したことに対して「わたしはまだまだですね。悔しい」とこぼすと、続けて「お二人は一球入魂タイプ。『もうやりたくない』と言えるほど(作品に思いを)出し切っていたんですよね。わたしはまだまだ達していない。悔しいですね」と真意を明かした。

 木村は女優としてキャリアをスタートさせてすぐのころ、戸田と飲み明かし「一生尊敬する人」だと思ったそうで、コメントをもらったことに「嬉しい」と感じつつも「もっと頑張って追いつけるようにならないといけない」と気を引き締めていた。

 そして、堤監督や植田プロデューサーの発言を受け、木村は「一応『完結篇』と銘打っていますが、お二人はきっとこれからも広げていくんでしょうね」と前置きしながら、「でも、しっかりわたしは風呂敷を畳めるように挑まなければいけないと思っています。向き合うのはとてもしんどいですが、やりがいを感じながら丁寧に取り組んでいきます」と強い視線で語っていた。(磯部正和)

「SICK'S 覇乃抄」は2019年春からParaviで独占配信予定、「厩乃抄」は後日発表

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