ライアン・ゴズリング『ファースト・マン』の“リアル”を語る

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本作でのライアン・ゴズリング - (C) Universal Pictures

 来年2月に公開を控えている映画『ファースト・マン』。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んでいる。9月にアメリカ・フロリダ州にあるケネディ宇宙センターで行われた取材イベントでライアンが共演者のクレア・フォイとともにインタビューに応じ、本作について語った。

【動画】このリアルさ!『ファースト・マン』本予告編

 『ファースト・マン』は人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を描いた伝記ドラマ。偉業の裏でニールが一人の男として、そして父親として抱えていた苦悩や葛藤を圧倒的な宇宙の映像とともに映し出す。

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 背中にNASAのロゴが大きく入ったジージャンを着て取材場所にやってきたライアン。この日は世界中から集結した映画記者たちからのインタビューを数多く受けており、「ニール・アームストロングを演じると決まった時の感想は?」という質問には少し沈黙した後、「ごめん、実は何度も同じ質問を受けているんだ。なにか新鮮な答えを出そうと思って」と笑ってから答え始めた。

 「最初に監督からこの映画について聞いた時はニールについてよく知らなかったんだ。月のようにミステリアスな人だった。そして(映画の原作になっている)本を読んで、ニールという人間を自分が全く知らないという事実にさらに圧倒されたよ。長い道のりになると思った。リサーチもしたし、ニールを知るいろんな人に会ったよ」。

偉業の裏側にあったもの - (C) Universal Pictures

 また、アームストロングの妻・ジャネット役のクレアが「偉業を成し遂げた人間のこれまで語られていなかった部分をリアルに描いてる」と作品について語ると、ライアンもデイミアン監督が本作で追求した「リアリティー」に自信をのぞかせた。「すべての方法を用いて『リアル』に仕上げている。ミッションの細部、宇宙船の再現、残された音声にあった当時の会話、当時の技術者。考えうるすべての手法を使ってリアルにこだわった。そしてニールと妻のジャネットが『チーム』で、月に人間が行くというミッションの成功に家族というものが欠かせない重要な存在だったことも描いている」と続けた。

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 リアルに再現された宇宙船の中のシーンの撮影は、特に印象に残っているそう。「当時の宇宙飛行士たちは宇宙船のことを『缶の中のスパム』と言っていたらしいよ。的を得ていると思う。あの時代の宇宙船が、今の時代のものと比べてどれだけかよわく、古い技術を使っていたか、どれだけ危険か。撮影していて感じたし、映画を観た人にも感じてもらえると思う」。

 『ラ・ラ・ランド』で世界を魅了したデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリング。ライアンは「彼と一緒に映画をつくるのは最高だよ。彼の映画はいつも冒険だね。それは一緒に作っている僕にとってもだし、観客にとってもそうだと思う」と語っていた。(編集部・海江田宗)

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