岡本夏美、『仮面ライダー1号』以来の大杉漣さんとの共演で号泣

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『咲-Saki-』「賭ケグルイ」などでも活躍。岡本夏美

 女優の岡本夏美が、映画『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』の撮影中に思わず涙したという大杉漣さんとの共演シーンを振り返った。

大杉漣さんも出演『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』予告編

 若きヤクザ三人組が全身整形をして女性に生まれ変わり、“ゴクドルズ”としてアイドルデビューするという斬新な設定のコミックを実写化した同作。頼れる兄貴分の山本健太郎(白洲迅)が姿を変えた“ゴクドルズ”のリーダー・アイリ役を務めた岡本は、「男役でさえ難しいのに、プラスアルファでヤクザ、さらにいろんな設定がのっかってきちゃってて」と特殊な役どころに苦笑を浮かべる。

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 それでも、「やるしかない」と体当たりでぶつかっていった岡本の支えになったのは、姿を変える前の健太郎を演じた白洲だった。劇中での共演シーンはそれほど多くない二人だが、撮影の空き時間には熱心に意見を交換。白洲の撮影を見学して、その際の仕草を岡本が取り入れるなど、健太郎とアイリが同一人物に見えるように細心の注意を払った。

 「健太郎とアイリがちょっとでもリンクしているように思っていただければいいなと思ったので、白洲さんのタバコの持ち方やお酒の飲み方、泣き方や座り方などを細かく研究して、すり合わせた部分もありました。『役に寄り添って2人で作っていこう』という空気感で、女の子の脳では考えられないような意見も聞けたので、勉強になりました」

 また、本作には昨年2月に急逝した大杉漣さんが友情出演しており、『仮面ライダー1号』以来の再共演となった岡本にとってその思い出は大切な宝物となったようだ。

 「共演させていただいたのは、思い悩んだアイリが大杉さん演じるキャラクターの言葉によって救われたり、いろいろ考えたり……というシーンだったんです。その時に私自身も二十歳を目前にいろんなことを考えてモヤモヤしていたんですけど、そのシーンでの大杉さんの言葉がすごく直に心に響いて、温かい何かで包み込んでくださるような感覚がお芝居中にもあって。お芝居上でも泣くシーンではあったんですが、号泣してしまいました。私もしっかりとセリフを人の心に届けられる俳優になりたいなと改めて思いました。内側から出る人間力というか、魅力というか、本当にステキな大杉さんとご一緒できてよかったです」

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 二十歳を前に抱えていた悩みから岡本を解放したのは、大杉さんとの共演シーンだけではなかった。成人を迎えたことで「周りの方に支えられているんだということを身をもって実感した」という岡本。「一人で思い詰めなくていいんじゃないかなって思わせてくれるような周りの方の言葉や心があったので、スっと気持ちが楽になって。もっと楽しく日々を過ごせたらなって思いの方が強くなったので、自分だけで進もうとするんじゃなくて、周りの方に支えてもらいながら歩いて行けたらなって思えました」と力強く語る瞳は希望に満ちている。

 同学年には広瀬すず橋本環奈ら逸材が揃い、“キセキの世代”とも言われる。そんな同世代の活躍を見て、岡本は「19歳の時とかは、周りの同い年がすごくて焦ったり、自分は何でこんなにできないんだろうって思った部分がすごくありました」という。

 しかし、成人を機にそんな気持ちにも変化があった。「今までは悔しいって思ったり、すごいことを正面からすごいって言えない自分が嫌で。でも二十歳になってからは、素直に喜んだりステキだなって思ったりすることって大事だなと思って。周りを気にするより、自分もそんなステキな人になりたいっていう気持ちが強くなって、それからは自分のやっていることや言葉、お仕事に対しても責任をもって楽しくやれていると思います」。大人への階段を一歩のぼり、一皮むけた岡本。その成長は芝居にもきっと良い変化をもたらすだろう。(編集部・吉田唯)

映画『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』は2月8日より公開

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