神谷明『シティーハンター』での強いこだわりを明かす!

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大ヒットに感謝していた神谷明

 声優の神谷明が16日、新宿バルト9で行われた映画『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』大ヒット御礼舞台あいさつに出席し、アニメ制作では異例のチャレンジをしたことを明かした。本舞台あいさつには、神谷のほか、伊倉一恵一龍齋春水こだま兼嗣総監督、プロデューサーの諏訪道彦(読売テレビ)、植田益朗(スカイフォール)、小形尚弘(サンライズ)、若林豪(アニプレックス)も出席した。

【写真】『劇場版シティーハンター』をヒットに導いたメンバー

 本作は、裏社会屈指の始末屋と相棒たちの活躍を描いた北条司の人気コミックを原作にアニメ化された「シティーハンター」の劇場版。現代の新宿を舞台に、完全新作オリジナルストーリーとして復活。神谷、伊倉らオリジナルキャストが集結したことでも話題になっており、公開から4日間のオープニング興行で興行収入4億5,000万円を超える大ヒットスタートを切った。

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 満員の客席から登場した神谷は「待たせたなー」と冴羽リョウの決めゼリフで会場を煽ると「Twitterでご覧になった方から『面白い』という感想をいただいています。とても嬉しいです」と満面の笑顔を見せる。さらに「僕が声優になったときの夢は、親子2代で観てもらえるような作品に携わること。いまは3代になってきているので、もっと頑張らないと」と意欲を見せる。

 そんな神谷だが、「いまだから話せる裏話」というお題に、声優としての強いこだわりを感じさせるエピソードを披露。一通り収録が終わり、音声だけ入ったDVDを聞き直した神谷は、再放送している過去の作品の冴羽リョウの声と、冒頭部分で昔のリョウが出てくる部分の声が少し違うと感じ、再録することをお願いしたという。

 アニメ制作の現場において、こうしたことは異例のことだという。予告編は収録し直す前、本編は再録後の声が使われているため、その違いを聞き比べることができるそうで、ファンにはたまらない情報も明らかにされた。

ここからさらに数字を伸ばせるか!?

 この日は映画の大ヒットを祝い、テレビアニメ「シティーハンター」の記念すべき第1作目のエンディングテーマとなった「Get Wild」を手掛けた TM NETWORK宇都宮隆から「今回の新作で『Get Wild』を採用していただけたこと、とても嬉しかった。心より感謝しています」とメッセージが届く。神谷は「我々はどうしても『Get Wild』を使わせていただきたかったんです」と強い思いがあったことを明かすと、植田プロデューサーも「試写には小室哲哉さんも来ていただき、すごく喜んでお帰りになられたんです」というエピソードも披露した。

 神谷は、客席に向かい「封切りから、満ち足りた1週間を過ごすことができました。これからもっと数字を伸ばして次につながれば!」とさらなる『シティーハンター』旋風を期待していた。(冴羽リョウのリョウはけものへんに「寮」)(磯部正和)

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