注目のNetflixホラードラマ、ユマ・サーマンらキャストが語る

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左から、トニー・ゴールドウィン、シヴァン・アルリラ・ローズ、ユマ・サーマン

 映画『ぼくとアールと彼女のさよなら』でサンダンス映画祭の審査員賞と観客賞をダブル受賞したアルフォンソ・ゴメス=レホン監督が、監督兼製作総指揮を務めた注目のNetflixホラードラマ「チェンバース:邪悪なハート」について、シヴァン・アルリラ・ローズトニー・ゴールドウィンユマ・サーマンが、4月18日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

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 恋人との初体験中に心臓発作を起こし、死にかけたものの、心臓移植のおかげで一命をとりとめた女子高生サーシャ(シヴァン)。その後、不気味な幻覚と危険な衝動を感じる自分に恐怖を覚えた彼女は、ドナーであるベッキーの不審な死の真相を調べ始める。だが、やがてとてつもない邪悪な人格が自身に宿り始めていく。ベッキーの両親ナンシーとベンを、ユマとトニーが演じ、リア・レイチェルがクリエイターを務めた。

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 ブロードウェイの舞台を終えて、何か新たな仕事を探していたときに、リアの原作に出会ったのが出演のきっかけだったとユマは語る。「わたし自身は新たな若手女性の声を支えたかったし、この番組がもたらすダイバーシティ(人種、性、年齢を問わずに人材を活用すること)は、何か重要な意味合いを持っていると思ったの。この番組に自分を捧げることができて本当に嬉しいわ」

 続いてトニーも、リアの脚本はオリジナルで、スマートで、どの方向に進んでいくのかわからず、キャラクターも複雑で興味深かったと振り返る。だが、実生活で2人の娘を持つ彼は、この役を演じる上で懸念があったそうだ。「もしこのドラマのような(子供を失う)ことが自分自身に実際に起きたら、悪夢だよね。実は、僕の親しい友人が子供を失ったんだ。だから、今回演じる上で、ユマに頼ることができて、とてもよかったよ。僕らは二人とも親であり、子供もいて、年齢も同じくらいだ。子供を失うことは、想像できないくらいひどいことだが、僕ら二人は、このような子供を失う経験を実際にした人々に敬意を払うつもりで演じていたし、悲しみに真実味を持たせて演じることができたと思うんだ」

 主演のシヴァンは、サーシャを演じる難しさについて「最も大変だったのは、感情の起伏ね。ボーイフレンドとの有頂天の状態から、気味の悪い悪魔のような状態になり、血にまみれた殺人に悲鳴をあげていくことになる。彼女の感情をできる限り正直に、心の底から表現し、観客がそれを感じ取れるように演じていたわ。さまざまな体験をするから、一日中、感情が(ベッキーが乗り移ったかのように)操り人形になっていたわね。ただ、実生活でのわたしは、この世の怖い部分を知らなかったわけではないし、イライラしたことがなかったわけでもない。さらに問題を抱えたことがなかったわけでもない。つまり、わたし自身が持つエネルギーとヴァイス(悪行・不道徳な部分)をそのままサーシャという役柄に注入していったのよ」と語り、この役を演じることは人生を変えるような経験だったと付け加えた。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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