FF愛きらめく!坂口健太郎&吉田鋼太郎W主演『光のお父さん』撮影現場レポート

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取材当日はちょうどクランクアップ日だった - (C)2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 (C)マイディー/スクウェア・エニックス

 『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の撮影が3月25日に都内で行われ、その様子が報道陣に公開された。現場にはダブル主演を務める坂口健太郎吉田鋼太郎、そしてスタッフたちのファイナルファンタジー愛が満ちあふれていた。

ネカフェまでリアルに再現!撮影現場の様子【写真】

 累計アクセス数1,000万超えのゲームプレイブログ「一撃確殺SS日記」の人気連載を基にした本作は、ずっとすれ違ってきた父・暁(吉田)の本音を知るために、息子のアキオ(坂口)が正体を隠してファイナルファンタジーXIVの世界で父と共に冒険に出る物語。野口照夫監督がメガホンを取った実写パートと、山本清史監督が手掛けるゲームパートが融合して一つの作品となる。

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 ブルーとブラックを基調としたオシャレな一人暮らしの部屋のセットに登場した坂口は、ファイナルファンタジーXIVのプレイシーンの撮影に臨む。カメラはパソコンに向かう坂口をズームアップで捉えていき、微笑みを浮かべる坂口の瞳は期待に満ちた子供のようにキラキラと輝く。ともにゲーム好きで、FFシリーズのプレイ経験もある主演の坂口と吉田。そのことはキャスティング後に判明したそうだが、二人の零れ落ちそうなほどのゲーム愛は作品にも良い影響を与えているようだ。

 見ているだけでゲーム欲を掻き立てる本作だが、実写とゲームが融合するこの作品ならではの難しさもあった。物語上では実写とゲームの世界がリンクしているが、現場では俳優陣が常にシーンの状況を理解しながら演技をしなければならない。ゲームの世界でのアキオのセリフを実写パートのヒントにしつつ役づくりをしたという坂口だが、一つのシーンで実写とゲームパートが何度も変わる際には、気持ちと表情が上手く噛み合わずに苦労することもあったそう。しかも、芝居の相手は人ではなく画面に向かって。これには、ベテランの吉田でさえも「どういう風に自分が演技をしているのか見るのが不安」と苦労をこぼす。

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(C)2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 (C)マイディー/スクウェア・エニックス

 その上、プレイシーンでは「このシーンではコントローラーを動かさない」「このボタンを押しながらプレイする」といった細かい指示が入る。ゲームパートを手掛ける山本監督が実写パートの撮影でキャストのプレイ動作を確認したり、吉田がネットカフェシーンの撮影の合間にもコントローラーを手にイメージトレーニングをしたり。ゲーム愛にあふれたキャスト・スタッフだからこそ、細部まで徹底的にこだわって撮影が進んでいった。

 また、坂口は原作者であるマイディーのファイナルファンタジー愛に心を動かされたという。撮影中にゲームについて教わる際、マイディーの丁寧なサポートからその熱い思いを感じ取った坂口は、「その熱量で、すごくこの作品やこのゲームを愛されてる姿を感じて。だからこそアキオも丁寧にやらなきゃいけないなと思いました」と役への思いが強くなったことを明かす。「なので、実際のお父さんとの関係や身の上を聞くというよりは、この作品に持ってくれているマイディーさんの熱量に僕がほだされるみたいなことはありましたね」

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 3月5日にクランクインした実写パートは、取材当日にクランクアップを迎えた。花束を受け取って「この作品をやって良かった」とスタッフたちに感謝を述べる坂口に、駆け付けた父親役の吉田がプレゼントを手渡す和やかな雰囲気の中、野口監督は「坂口くんをリリースしたくない(笑)」と名残惜しそうな様子。そこには、20日間という短くも濃い撮影期間を駆け抜けたキャスト・スタッフたちの笑顔が花開いていた。(編集部・吉田唯)

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日より公開

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