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『トップガン』続編、日本と台湾の旗が消える…トム・クルーズのジャケットから

かつては背中上部に大きく日本と台湾の旗があった - 映画『トップガン』より
かつては背中上部に大きく日本と台湾の旗があった - 映画『トップガン』より - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『トップガン』の34年ぶりとなる続編『トップガン マーヴェリック』ではトム・クルーズ演じる主人公マーヴェリックの有名なジャケットから日本と台湾の旗が消えてしまったことが、インターネット上で波紋を呼んだ。

【画像】日本の旗は「白地に赤い三角のシンボル」に変わった(米国旗のすぐ下)

 故トニー・スコット監督が手掛けた『トップガン』は、米海軍が設立したエリートパイロット養成機関“トップガン”を舞台に、型破りなパイロットのマーヴェリックをはじめとした男たちの青春を描いた大ヒット作。たくさんのワッペンが付いた彼のジャケットも有名になったが、続編では背中に大きくあった日本と台湾の国旗が消え、似たような色合いの曖昧な旗に変わってしまった。

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 中国は台湾を主権国家だと認めておらず、台湾は中国の一部だと表記するよう諸外国の企業などに圧力をかけたりしている。インターネット上では、中国のIT企業テンセントが本作に出資していることから、「強制的に日本と台湾の旗を消させたのではないか」、もしくは「中国で上映するために忖度(そんたく)したのではないか」といった声や、「特に意味はないのでは?」という反対意見も上がるなど、活発な議論が行われることになった。配給の米パラマウント・ピクチャーズは今回の件についてコメントしていない。

 『トップガン マーヴェリック』で描かれるのは、若きパイロットたちを指導する教官となったマーヴェリックの姿だ。クールなパイロット・アイスマン役でブレイクしたヴァル・キルマーもカムバックするほか、マーヴェリックの相棒だったグースの息子役で『セッション』のマイルズ・テラーが出演。『オブリビオン』でトムとタッグを組んだジョセフ・コシンスキー監督がメガホンを取っている。2020年夏に日本公開。(編集部・市川遥)

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