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佐藤二朗&亜生らハクナ・マタタを熱唱!乱入の昴生は「俺ともセッションして!」

RIRI、佐藤二朗、熊谷俊輝、亜生&昴生(ミキ)
RIRI、佐藤二朗、熊谷俊輝、亜生&昴生(ミキ)

 映画『ライオン・キング』の大ヒット記念イベントが19日にTOHOシネマズ日比谷で行われ、プンバァ役の声優である佐藤二朗、そしてティモン役の亜生ミキ)、日本版オフィシャルソング・アーティストのRIRI、少年時代のシンバ役の熊谷俊輝が登壇し、楽曲「ハクナ・マタタ」を熱唱した。そして、亜生の相方である昴生が特別ゲストとして乱入し、得意のツッコミで会場を盛り上げた。

佐藤二朗、ミキ・亜生ら「ハクナ・マタタ」を大合唱!【動画】

 1994年に公開されたディズニーの名作アニメーションを最先端のCG技術を用いて“超実写化”した本作は、アフリカのサバンナを舞台に、幼きライオンのシンバが王へと成長していく姿を描く物語。8月9日に公開された本作は、大ヒットを記録している。

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 周囲の反応について聞かれた佐藤は「これはガチで、息子と二子玉川の映画館に行きました」と語ると、プンバァたちの愉快なシーンで「息子が笑っていたんです」と嬉しそうな笑顔を浮かべる。一方の亜生は「母親が公開初日に観に行って、感想が『良かったね。これで立派なディズニーの仲間入り。公式ディズニーやで、変な事件を起こしちゃダメだよ』でした」と笑ってみせた。

 さらに亜生は、以前から佐藤演じるプンバァ役の声優の座を密かに狙っていたという兄・昴生の反応について「兄は『お前、やったな。ただ調子に乗るなよ。俺はティモンのお兄ちゃんや!』と言って、僕よりも歌ったり、公開初日も僕より告知してくれたり。三木家は大満足で、興奮しております」と報告。しかし、大の『ライオン・キング』ファンであるという昴生は、今でもプンバァ役を諦めきれないそうで、そんな兄を見て亜生は「ずっとプンバァの練習をしているんですよ」と明かした。

 そんななか佐藤は「亜生くんとの軽快なやりとりは楽しかったね」と感想を口にし、亜生も「二朗さんと僕のコンビは最高じゃないですか!」と返す名コンビぶりを見せつけると、「ちょっと待て!」と乱入した昴生が「俺も歌うまいから!」「佐藤二朗さん、風邪をひいてくれ!」など未練たっぷりな発言を連発して、会場を沸かせる。しかし、映画については「本当にすごい。今まで『病気せい!』『風邪ひいてくれ』とか言ってしまいましたが、ずっと健康でいてほしい。生姜湯とか飲んでほしい」と佐藤の演技に感服した様子。さらに「3人の『ハクナ・マタタ』が抜群なんです。ずっと聴いていますよ」とオススメのポイントをあげた。

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 そんな昴生から「観客のみなさんと『ハクナ・マタタ』を歌いたい」というリクエストが。壇上のメンバーと一緒に熱唱した昴生は「最高です。(登壇した)5人が一つになった!」と満面の笑み。しかし、亜生は「4人は一つにまとまっていたんですけどね。(収録では)みんなでセッションして、楽しかったです」と思い出話に興じると、昴生が「俺ともセッションしてくれ!」と会場は笑いの渦に包まれた。(取材・文:壬生智裕)

映画『ライオン・キング』は全国公開中

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