今市隆二、俳優デビュー!ファーストテイクで「心折れそうに」

苦労を明かした今市隆二

 今市隆二が15日、都内で行われた映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに登壇し、俳優デビューとなった本作の撮影のファーストテイクで心が折れそうになる経験をしたことを明かした。この日は、小林直己佐野玲於佐藤大樹行定勲監督、洞内広樹監督、井上博貴監督も来場した。

小林直己、今市隆二、佐野玲於、佐藤大樹が集結!【写真】

 詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト第3弾となる本作。今市は松永大司監督による短編映画『On The Way』で、メキシコの移民を目の当たりにした目標を持てない日本人青年を演じ、俳優デビューを果たした。

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 撮影について、今市は「メキシコに行ったことがなかったですし、銃も突き付けられたこともなかったので、なかなかイメージができなかった」と回顧。撮影前に松永監督といろいろな話をして「いい信頼関係」を築くも、「初回で監督が豹変して、最初の撮影で20テイクくらい撮った」とも明かすと、「初めての演技でもあったので食らった感じもありました。心が折れそうでした」と弱音を吐いた。しかし、「アーティストとしてではなく人間としての今市隆二を撮りたい」という松永監督が、「技術的なことより人間らしい内面」を引き出してくれたことに感謝すると、「欲が出てきたというか、長編にも挑戦したい気持ちも出てきました」と声を弾ませた。

 洞内監督の『GHOSTING』で、悲しい過去と運命を変えようとするゴーストの青年役で主演する佐野は、「ドラえもんが好きなので、過去に戻るっていつになってもワクワクする」と目を輝かせ、「役に共感しながら撮影できました」とにっこり。ところが、現実では「過去に絶対戻りたくない」そうで、「過ぎたものはしょうがない精神」とあべこべなコメントをして会場の笑いを誘っていた。

 また、佐藤は井上監督の『魔女に焦がれて』で、不思議な力を持つ同級生に惹かれる男子高校生役に挑戦。現在24歳の佐藤だが、本プロジェクトのコンセプトプロデューサー・小竹正人から「大樹には学生服を着させたい」というリクエストがあったことを打ち明けつつ、「今まで明るい役しかなくて、言葉数が少ない内気な青年をやったのは初めてだったので大変そうだなと思いました」と吐露。さらに、「告白も自分からできないタイプ」のため、役との共通点を見つけることは難しく、リハーサル中にどんどんセリフが削られ、不安を覚えたことも告白。そんな中、監督から「目で芝居しているからいいんだよ」と伝えられたそうで、「ほめ言葉と捉えて頑張りました」と語っていた。(取材:錦怜那)

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