山本千尋、初主演作で監督からべた褒めされる!

山本千尋

 女優の山本千尋が1日、多摩市の永山公民館ベルブホールで行われた「第29回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」内のプログラム「BLACKFOX: Age of the Ninja」東京初上映プログラムの舞台あいさつに登壇し、妥協のない迫力のアクションの裏側について語った。また、共に出席した坂本浩一監督から「この役は千尋ちゃんにしかできないと思っていた」とべた褒めされる一幕があった。

山本千尋の本格アクション!「BLACKFOX: Age of the Ninja」特報【動画】

 幼少期から武術太極拳に親しみ、その類い希な身体能力から「新世代アクション女優」の呼び声高い山本の初主演作となる本作。人里離れて暮らす忍者一族に生まれ育った石動律花(山本)が、不思議な能力を持つ少女・宮(矢島舞美)と出会ったことから起きる戦いが描かれる。坂本監督にとっては本作が初の時代劇作品となり、監督が熱望した東映京都撮影所のスタッフとのコラボレーションが実現した。

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 現在は動画配信サイトなどを中心に配信中の本作であるが、東京でのスクリーン上映は今回が初となる。今回のタッグについて「坂本監督には本当にお世話になっていますし、わたしの映画デビューは太秦なので、縁を感じたというか。原点に戻る感じでとてもワクワクしました」と語る山本。坂本監督は「この役は千尋ちゃんにしかできないと思っていた。山本千尋は、見た目だけでなく、演技力もアクションも、いつも撮りたいという思いを感じさせてくれる女優さんだなと思っていました」と山本をべた褒め。

 「いつもは優しい坂本監督が、今回は厳しかった」と振り返る山本。その意図について「いつもはカット割りで見せるけど、今回はアクションができる方たちなので、カット割りをせずにみんなのアクションスキルを見せてほしいと。普段の作品よりもプレッシャーが大きかった」と説明する坂本監督は、“相手を殺さずに戦う”という律花の信念を描き出すために、切れない刀でのアクションの際も、実際に相手に当てるように要求したという。

 「僕のお師匠さんである倉田保昭さんは、当てなきゃダメだと言っていて。だから僕もそのスタイルで、山本さんには実際に当ててもらった。ただ慣れないと怖いし、千尋ちゃんは優しい子なので『当てろ! 当てろ!』と。何回も撮って、まわりのキャストもあざだらけになりましたが、それこその迫力が出たかな」と自負する坂本監督。そして「千尋ちゃんには、アクションのできる女優ではなくて、世界でトップをはれる“本物のアクションスター”になってほしいと思って。心を鬼にしながら、今回のアクションシーンに関しては妥協せずに厳しくやりました」と付け加えた。

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 その言葉を聞いた山本は「坂本監督の愛のおかげでここまでできたので、続編も作りたいですよね」と語ると、会場からも拍手が。「僕も続編をやる気満々なので。皆さんの熱意と応援があると、山本千尋主演で2を撮ることができるので、ぜひ応援をよろしくお願いします。また、12月16日には新宿バルト9で、また都内での上映会が行われるので、皆さまにまたお会いしたいです」と会場に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)

特撮アクション時代劇「BLACKFOX: Age of the Ninja」は Amazon Prime Video、Google Play、iTunes Store ほか20の配信サービスにて配信中

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