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堂本光一、相方・堂本剛とは「ケンカしたことない」

41歳でも変わらぬカッコよさ!堂本光一
41歳でも変わらぬカッコよさ!堂本光一

 KinKi Kids堂本光一が6日、都内で行われた映画『フォードvsフェラーリ』(1月10日公開)の公開記念イベントに出席。男同士の熱い友情が描かれている本作だが、堂本は相方・堂本剛とコンビ結成以来、一度もケンカしたことがないと告白した。

堂本光一、総額50億円の車に囲まれる!【写真】

 『フォードvsフェラーリ』は、1966年のル・マン24時間レースをめぐる実話を映画化した伝記ドラマ。米最大の自動車メーカー、フォード・モーター社から「ル・マン24時間耐久レースで、フェラーリに勝利せよ」という仕事を請け負った、気鋭のエンジニア(マット・デイモン)と天才ドライバー(クリスチャン・ベイル)の意地とプライドを懸けた闘いを描く。

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 映画のアンバサダーを務める堂本は、総額50億円という車に囲まれるなか「フォード GT40マークII」に乗って登場。生粋のフェラーリ好きで知られる堂本は「(フォードの車に乗ることが)申しわけないなと思いつつも(気分は)上がりますよね」と満面の笑みを浮かべると、「最初アンバサダーの話をいただいたときは、(フェラーリ好きなので)大丈夫かなと思ったのですが、フォードのやり方、フェラーリのやり方が忠実に描かれていて、素晴らしい作品でした」と映画を絶賛する。

 マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが思いをぶつけあう姿も作品の見どころだが、堂本は1993年にKinKi Kidsを結成以来「(堂本剛と)一度もケンカしたことないんですよ」と明かす。「お互い『この野郎!』と思っていることもあると思うのですが、それも含めて認め合っている関係性なのかもしれませんね」と剛との関係を語ると、「(劇中にある)取っ組み合いのケンカができる関係って素敵だなと思います」と心情を吐露。司会者から「今年の目標は(剛との)取っ組み合いのケンカですか?」と問われた堂本は、「それもいいかもしれませんね」と笑顔を見せた。

 「0.1秒でも早くゴールすることに命を懸けて、それに何億円も費やす。そんなバカげたところがいい」とモータースポーツの魅力を語った堂本。「レースシーンの迫力はもちろんですが、人間同士の友情っていいなと感じられる作品です」とアンバサダーらしく見どころをアピールしていた。(磯部正和)

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