花江夏樹ら“デジモンで育った”声優陣、シリーズ参加への思い

一人一人がデジモンへの思いを熱く語った
一人一人がデジモンへの思いを熱く語った

 『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』の公開記念舞台あいさつが22日に新宿バルト9で行われ、16名の声優陣と田口智久監督が来場。花江夏樹細谷佳正三森すずこ田村睦心吉田仁美池田純矢榎木淳弥M・A・Oら“子どもの頃にデジモンで育った”声優陣がシリーズに参加できた感激を述べた。

【動画】めちゃエモい『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』予告編

 携帯型ゲーム「デジタルモンスター」を原案とするアニメシリーズ「デジモンアドベンチャー」20周年記念作品となる本作は、大人への階段を登る太一を主人公に、最後の物語を描く。デジモンの初代スタッフと、デジモンを観ていた世代がともにスタッフ・キャストに名を連ねていることが話題となっている。

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 子どもの頃にデジモンを観ていた“デジモン世代”の田口監督は「今回関わってくださったスタッフ一人一人がデジモンという作品に向かい合った作品になっています。ものすごい熱量をいただいて、今回のような素晴らしい作品になりました」と自負する。

 泉光子郎役の田村は、今回の作品のクライマックスを思い出し、大粒の涙。「『デジモンアドベンチャー』は子ども時代のキラキラした部分が好きだったんですけど、だんだん成長して、大人になるとなかなかキラキラしたところは出てこないじゃないですか……。ヤマトさん、太一さんがすごくカッコ良くて。大人になることって失うことだけでなく、強くなっていくんだなと。大人になることを応援する話なのかなと思いました」と感極まった様子だった。

 また、武之内空役の三森は、「(新シリーズ)『tri.』で空の役が決まった時は、こんなに長い間愛されている作品に出させていただくことが本当にプレッシャーで不安でした」と述懐。「でもピヨモン役の(重松)花鳥さんが心配してくれたり、支えてくれた。ピヨモンや、花鳥さんがわたしを空にしてくれたんだなと思って感謝しています。これでいったんは(終わり)ということかもしれませんが、まだまだ思いがどんどん広がっていって。なんらかの形で次に続いていくんじゃないかなと期待しています」とコメント。

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 それぞれのキャスト陣の熱い思いを聞いた太一役の花江は「僕が声優になる前の、小学生の頃から演じられてきた、“モン”の先輩方と一緒にここに立てているのが……」と感激した様子で切り出すと、「スタジオで初めて会った時も優しく迎え入れてくださったし。皆さんの思いが、セリフを通しても、一緒にお話をさせていただいても伝わってくるので。それに恥じない芝居をしないとなという思いでやらせてもらったので、それがお披露目になってうれしいです」としみじみ。

 ヤマト役の細谷も「長いシーズンでしたけど、自分が石田ヤマトという役をやらせていただくときに、石田ヤマト像というのは大きなものがあって。そこに途中から入っていく形だったので、受け入れてもらえるのか不安がありました」と振り返りつつも、「でもこうやって劇場が埋まっているのを観ると、『tri.』になってからも変わらず愛してもらえて。頑張って良かったなと今は思っています」と晴れやかに付け加えた。(取材・文:壬生智裕)

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